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カビ対策

戸建床下漏水事故後のカビ対策

戸建床下漏水事故が発生したら、皆さんはどうしますか?
床下の水を抜いて、乾燥させて終わりですか?
それで問題なければ良いのですが、大抵はそれだけで済むことはありません。

防カビ工事専門業者プレモが出掛ける現場は水道設備の配管接続ミスが多く
そのほとんどが損害保険対象工事になります。
ですが、カビが発生しているにも関わらず損保では防カビなるものには一切
費用を出そうとしません。(厳密には認めないのです)
あくまでも経験上での話を書いています。(間違っていたらゴメンナサイ)


しかし、漏水事故後のカビ対策はやらないとダメなのです。
特に、床下断熱を採用している戸建床下は問題ありでしょう。
漏水事故における水の量にもよりますが、漏水事故発見が半年以上経過
しているなら、床下断熱を一度撤去してカビ対策(=防カビ工事)をしっかり
行うことを強くお勧めしています。

戸建床下断熱

この床下断熱の断熱材を外して下さい!と漏水事故を起こした建築会社
に依頼しても何度断られたことか。
余計なことを言ったばかりに、床下防カビ工事が出来なくなったケースすら
あるのです。目先の費用ばかり追いかけるのではなくお客様の信用を
取り戻す必要があるのでは?と思うのは私だけでしょうか?


実際に床下断熱材を剥がすと意外にもカビが潜んでいることが多々
あるのです。


床下断熱材を撤去後に発見したカビ

床下断熱材を剥がすのは、かなり面倒ですが怠ると写真の様な
発生しているカビを見過ごす結果になり、カビ繁殖の手助けをする
ことになります。


建築会社の言う「床下断熱材があるから大丈夫だよね?」これは
防カビしなくても大丈夫だよね?の意味になります。
つまり、保険対応とは言え費用を抑えようとする損保会社の意見
を汲んで言っているセリフなのです。
お客様のことを考えている建築会社はかなり少ないでしょう。


これが、戸建床下漏水事故後のカビ対策の現状になります。
被害に遭われたお客様からの強い意見要望で床下の防カビ工事
の採用をご検討下さい。

プレモでは、埼玉県東京都神奈川県千葉県を中心に関東一円
だけでなく遠方の床下漏水事故後のカビ対策にも対応しています。

床下のカビで困った時はお気軽に相談下さい。

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