結露する部屋の壁下地の厚みが薄いとカビ易い
神奈川県横浜市にて防カビ工事が順調に進んでいます。
今日は、埼玉県の大工さんが横浜まで来てくれて作業
をしてくれました。(昨日も来てくれました)
結露する腰窓下壁の石膏ボードを解体すると厚みは
9.5mmしかありません。
通常の壁は12.5mmなので3mm薄いのですが、この3mm
がかなりの違いを生じさせるのです。
壁下地である石膏ボードが薄いとどうなるのか?
・穴が開き易い
・壁内の石膏ボードにカビが発生し易い
・寒暖差を激しく感じる
・音も漏れやすい
これ大きな特徴です。
特に、壁内のカビ発生には悩まされます。
解体した壁下地石膏ボード裏はこちらです。↓
石膏ボード裏のカビ
マンションを造るゼネコンさんも壁の厚みは12.5mm
にしてもらいたいと思う次第です。
年数が経過しているので、言い訳の世界なるでしょうが
住んでいる方々の気持ちは大変です。
今回は、腰壁の解体と復旧に合わせて防カビ工事を絡めて
います。
たまには、大工さんが絡む工事も行うことがあります。
ジュータンからフローリング貼り
フローリングからフローリングの貼替え
押入れ解体造作工事
壁下地(石膏ボード)交換工事
などを大工さんにお願いしています。
プレモが行う工事ですので、防カビ工事が絡むことに
なります。
お住まいのカビでお困りの時は、プレモの防カビ工事
をぜひご検討下さい。
防カビ工事対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)
になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域
になります。
※大工さんが絡む工事は、埼玉県及び東京23区内(練馬区・板橋区・北区
足立区・文京区・中野区・杉並区・荒川区・新宿区・渋谷区)
多摩地区は西東京市を中心に対応しています。
宜しくお願い致します。
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