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2015年1月

ガスストーブと結露とカビ

朝晩冷え込みますね。
おかげで布団から抜け出すのが大変です。(苦笑)


これだけ朝晩冷えて来ると、暖房器具の使用量がドンドン増えるように
なります。
特に、エアコンの使用量はかなり高くなるでしょう。
エアコンの暖房は空気が乾燥し易くなるので、加湿器が必要になります
が使い方を間違えるとカビ発生の温床になりがちですのでお気を付け
下さい。


暖房器具と言えば、高齢者の住まいや要介護の方の住まい、古い団地
やマンションによく見られる暖めても暖まらない部屋にお住いの皆さんは
部屋の中に居て重ね着をしなければならないほどの冷え方になっている
と思います。

そこで!出番なのが暖房器具でも石油ストーブと石油ファンヒーターと
ガスストーブになりますが、中でもガスストーブはガス代が安いので
(関東は・・・、東北は高い)どうしてもガス栓が部屋にあると使いたいく
なります。
安さは正義なんでしょうけど、このガスストーブが結露を増やすと言う
悪さをするので困るのです。
ガスストーブを使えば使うほど、部屋の隅々に水蒸気をまき散らし
カビが発生し易い環境を作る事になるのです。

だから、ガスストーブを頻繁に使用しているお客様の住まいに行くと
壁紙もカビだらけになっていることがあります。

ガスストーブをご利用している皆さんは、十分お気を付け下さい。


ガスストーブと壁紙のカビ



 







 

仮設住宅のカビが問題になる

本日の産経新聞にて「老朽化が進む仮設住宅 カビ発生で肺炎不安も・・・」
との記事が掲載されていました。

以前から別のブログにて書かせて頂いたのですが、東日本大震災の被害者
の皆さんが住む仮設住宅には問題があり過ぎることを指摘していました。

元々、東日本大震災前は大きな家に住んでいる人がほとんどだと思いますの
で仮設住宅の様なプレハブ造りの簡素な家に住んだことなど無く、住み方の
指導も無く、結露によるカビが著しい室内のカビ発生を蔓延させることに
繋がることも知らずに生活が続くことを懸念しての指摘でした。

それが具現化したに過ぎません。
簡素な断熱、単板の窓にアルミ枠、ジプトン天井で雨漏りも発生!
本当に最悪な状況が続いています。
また、カビ対策としては片手間な対策が横行している可能性が高く、専門の
防カビ工事を勧める人も皆無だと思います。

劣化が進むプレハブ造りの仮設住宅では出来る事が限られていますが
被害者の皆さんがカビが原因で肺炎になっては意味がありません。

カビが発生し難い環境を国や県、市が一丸となり作るべきでしょう。


費用の面もありますので軽々には言えませんが、防カビ工事なら可能なの
ですが現実にはお金が絡むのでなかなか難しいとも言えます。
結露が酷いのは住み方の工夫も関係しているのですが、断熱不良の家です
から寒くて当然なのです。
結露を少なくして、カビを止めると言うことになるとハードルがグンと上がります。

出来れば、新しい住居を提供してもらいたい!と心から願っています。

カビが原因で体調を崩す人が少なくなることを祈りつつ、カビ対策には

防カビ工事が第一選択と言う事実を知って頂ければ幸いです。

賃貸住宅の防カビ工事(空室・入居率アップ対策)

新年の2日目ですね。
初夢を見る事はありませんでしたが、今年は幾つか目標を具体的に

立てていますので、具現化するよう鋭意努力していきたいと思います。



元々、有限会社プレモの山田が防カビ工事をするようになったきっかけは
賃貸住宅のカビでした。入居者が退去後のリフォーム(原状回復工事)を
するにつれ、カビが酷い部屋と遭遇する回数が増え続けたのです。
その結果、防カビ工事専門業者になり現在に至っています。


その賃貸住宅業界では、一般のお客様と比べると比較にならない程
カビの発生率が高いのですが、管理会社・不動産会社・大家さんと
いずれもカビ対策をすると言う考えに至りません。
その為、入居後にカビトラブルが減る事が無いのです。
他にも、退去後常にカビだらけになる部屋が存在するのです。

管理会社で言えば、カビの対応はかなり遅いと言えます。
その対応もいい加減な事が多く、入居者でさえ「それでカビが止まるの?」
と言う意識が芽生える程です。


管理会社がカビを軽視している訳では無いでしょうが、カビ対策=建材の
交換
を言う意識が非常に高く、防カビ工事を行おうと考える管理会社担当者
はほとんどいません。

1月下旬から賃貸住宅の人の流れが出始めます。
退去するにも1か月前に知らせないといけないからです。
2月からは、1年で一番忙しい賃貸住宅の超繁忙期になります。

その後は、空室のリフォームの嵐です。
その時にしっかり防カビ工事によるカビ対策を行うか行わないか?で大きな
差が生まれるのです。


是非、賃貸住宅の空室対策・入居率アップ対策として、専門の防カビ工事
によるカビ対策をご検討下さい。


まだ、正月休みでしょうが5日以降検討して頂けることを祈りつつ、今日の
ブログを終えたいと思います。

2015年新年の挨拶

あけましておめでとうございます。

昨年末に、このブログを開設しました。
今年1年、このブログを書き続け日々更新していきたいと思います。


防カビ工事と言うは、建築業界・不動産業界にはまだまだ馴染の無い
工事ですので理解が深まらない事が多いのですが、めげずに今年も
カビでお困りのお客様の為に頑張りたいと思います。


今年の目標を書くと、今年1年は昨年以上の問合せを頂ける様に
活動していく事です。
梅雨時のTV局対応なども早目に動ければと思っていますし
防カビ工事を理解して頂く為に努力は惜しまないつもりです。


有限会社プレモの年始の動きですが…
問合せは正月関係なく承っております。
防カビ工事は、5日から本格的に動き出します。

今年もカビで困ったら、有限会社プレモに問合せ頂きます様
宜しくお願い致します。