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地下/半地下のカビ

地下室は目視出来るカビが無くても危険な場所


地下室に目視出来るカビが無くても非常に危険な場所だと言うこと
を忘れてはいけません。

目視出来るカビが無くても、家具などが一気にカビる可能性がある
からなのです。
地下室に置いてはいけないものを挙げてみましょう。

1)本革(応接セット)


地下室の本革シートに発生しているカビ


2)収納付ベッド

ベッド下収納に発生しているカビ


3)MDF建材を利用している家具
ベッド、本棚、TVラック、カラーボックス、姿見など


4)籐の家具

5)輸入家具(特に中国で塗装している家具)
 で塗装仕上げ


あとです。
この畳は薄くて「置き畳」と呼ばれている代物です。
フローリングやコンクリート床下地に直接長尺シートが
貼られている様な場所で使用しては絶対にダメです。
※長尺シートとは、重い物や引っ掻き傷に強い厚さ2mm
のクッションフロアーの様なものです。


この様なものを地下室に置いてはいけません。
自らカビの温床を作る様なものです。
後悔する前に、まず地下室の特性を知り、カビ対策として
最低限防カビ工事を行いましょう。

その上で、1)~5)+畳を置かない様にして下さい。

地下室のカビは本当に厄介です。
再発のリスクが高い地下室・半地下室はなるべくなら
避けたほうが無難です。
どうしてもこだわりたい人は、事前の防カビ工事を採用下さい。

埼玉県・東京都を中心に神奈川県を含む関東一円に対応
しています。お気軽に相談下さい。


 

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