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地下/半地下のカビ

半地下居室壁下地からのカビ


半地下居室壁下地からカビが発生する
ことがあります。

半地下居室は、窓があっても開けると土がいきなり
見えるほど湿気が流入し易いことが推測されます。

半地下居室ほど断熱・防湿が重要な造りは
ありません。

(地下は別の意味で慎重な造りが必要です)



半地下居室壁下地からのカビ

半地下居室壁下地からのカビ


それでは、写真のようなカビが半地下居室に発生したら
どう対応するのか?

※外部からの雨水などの流入が無い点を確認する必要が
ありますが…

クロス壁紙下地材の傷みが激しいようなら交換
石膏ボードもしくはコンパネ(合板)交換だけでなく
交換時にカビに強くする防カビ施工が必要

室内の徹底的な除湿(床から90㎝ほどの高さに集中)

例え耐水ボードや耐水ベニアに交換してもカビを止める
ことは出来ません。
徹底的な防カビ工事が重要です。

そして、床から90㎝の高さに強制的な空気の循環と除湿
が重要だと思っています。
日常的に出来ない時は、タイマー付の製品を購入して
対応するが良いでしょう。

いずれにしてもカビ繁殖状況の確認が重要です。



半地下居室の壁下地からのカビや壁表面のカビ
でお困りの時はプレモの防カビ工事をぜひご検討
下さい。


地元埼玉県・東京都を中心に神奈川県・千葉県を
含む関東一円に対応しています。

 

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