ホーム>ブログ>結露とカビ>ガラスブロックの防カビ工事について
結露とカビ

ガラスブロックの防カビ工事について


ガラスブロックの防カビ
工事について書かせて頂き
ます。



ガラスブロックは一般的に外周を
コーキング(シーリングとも言い
ます)でガッチリ固められており
ガラスブロック同士が接する場所
の目地はセメントと言うのが一般
的です。



ガラスブロックのカビ


これが一般的なガラスブロックの
仕様になります。


コーキング(シーリング)がカビ
たら、防カビ工事というかカビ取り
でキレイになったように見えますが
あくまでも一時的であり、カビ再発
をし続けることになります。


 

ガラスブロック施工前
ガラスブロックカビ取り後

 
こんな具合で、時々目地のセメント
部分が全てコーキング(シーリング)
というケースもあります。


コーキング(シーリング)のカビは
一旦カビ取りし、殺菌消毒し、防カビ
施工したいところですが、コーキング
(シーリング)は撥水性がありますの
で、防カビ施工は無理があります。



理想は、コーキング剤に防カビ剤を
練り込むことなのですが、それでも
結露が酷いところで3年持つかどうか
という効果になります。


費用対効果を考えると、コーキング
(シーリング)には打ち直しがベスト
だとプレモは考えています。



目地部分がセメントなら、防カビ工事
で強固に出来ます
が、コーキングは
難しい!と言うのが正直なところです。



皆さんのお住いや別荘にガラスブロッ
クが採用されていてカビだらけな状態
な時は、コーキング打ち直しと目地の
防カビ工事をぜひご検討下さい。
※シーリング屋さんはプレモでも手配
可能ですので、目地防カビ工事後に
シーリング打ち直しを行うような処理
が必要になります。

とは言え、費用がかかりますので検討
して頂ければと思います。



対応地域は、埼玉県・東京都です。
※シーリング屋さんが埼玉県・東京都
しか対応出来ません。

ご理解下さい。

トラックバック(0)

トラックバックURL: https://www.premo2003.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/3515