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賃貸住宅・官舎・社宅のカビ

賃貸の押入れ改修工事はこんなもの


賃貸マンションの押入れにカビが発生
した場合、主な原因は動かない空気と
温度差による結露カビになります。



ですので、原状回復工事の施工会社は
カビ発生を繰り返す押入れを部分的に
解体し、対応しようとしますが写真の
ような状態だと大したことは出来ない
という事実を理解出来ないようです。



大した結露対策が出来ない解体押入れ



仮に断熱材を入れるとしても厚みは
20mmあるかどうか。

厚みが20mm程度の断熱材は断熱効果
に乏しく、やらないよりはマシ程度の
効果しかありません。

コンクリート躯体結露カビについての
処理の指示もありませんでした。
(勝手にやりましたが・・・)


原状回復工事が忙しくなる2月中旬~
4月一杯までは、このような見逃し
工事が横行します。


何度も結露カビが発生して困る押入れ
では、解体して復旧する際に防カビ工事
だけでなく結露対策をしなければ意味が
ありません。
(ここが原状回復工事施工
会社とプレモの違いになりますし。やり
方は色々あるものです)


弊社の場合、タイミングが合わないと
大工まで動かすことが出来ませんので
前もっての下見や見積などが必須と言え
るでしょう。


結露カビが発生する賃貸押入れでお困り
の時は、お気軽に相談ください。


埼玉県・東京都を中心に千葉県・神奈川
県に対応しています。



明日は、東京都世田谷区の賃貸マンション
で下見になります。


 

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