ホーム>ブログ>押入れ・クローゼット・収納のカビ>押入れ結露カビを放置してはいけない
押入れ・クローゼット・収納のカビ

押入れ結露カビを放置してはいけない


結露する押入れを放置し続けては
いけません。



押入れが激しく結露すると言う
ことは、断熱効果が無いもしくは
断熱はされているのだが非常に
乏しいと言うこと。


10年以上前の結露する押入れ写真
になりますが、参考までにご覧下
さい。

 

結露する押入れ
押入れベニア結露状況

 

酷い押入れでは、底板や中段に
大量の結露が滴り落ち沼のように
なることすらあるのです。


ここまで酷いと気になるのは2つ。
・ベニアの傷み具合
・結露が発生する原因の断熱不良


結論から言えば、解体しないと
傷んだベニアは交換するしかなく
その際に断熱効果の確認をするのが
一般的です。


推測ですが、結露する押入れの多く
は築25年以上経過していることが
多く、壁内に断熱処理がされていな
い鉄骨ALC造の集合住宅やRC造の
マンションで壁天井がコンクリート
下地のようなケースが多いと感じて
います。


では、対策はあるのか?
結露する押入れでも間取りや立地
条件や設備機器などの関係もあり
ますので一概に同じやり方で対応
出来るかどうか?は分かりませんが
結露対策はあります。


中途半端なことをせずに結露対策
を絡めた押入れ解体復旧工事を行え
ばかなりの効果が挙げられると思い
ます。



結露する押入れ、カビが発生する
押入れでお困りの時は、プレモまで
お気軽に相談ください。


埼玉県・東京都を中心に千葉県・神奈川
県に対応しています。

 

トラックバック(0)

トラックバックURL: https://www.premo2003.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/3654