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竣工後4年以内のカビ

建築会社の選定と床下基礎内断熱工法の合板カビ


埼玉・東京の防カビ工事専門業者プレモ
の山田でございます。

毎日ブログ更新を続けていますが、今後
も書き続けて参りますので宜しくお願い
致します。


3月になりました。
今日はひな祭りですが、昼間の気温上昇
が激しくなりました。


そうなると、床下のカビも少しずつ繁殖
し始めて来ます。




今日のお題は、床下基礎内断熱工法につ
いてです。


まず、こちらの写真をご覧ください。



竣工後半年の床下基礎内断熱工法構造用合板カビ


竣工半年で床下基礎内断熱工法の構造用
合板カビを発見したそうです。
(建築会社の確認で発見しなかったの
でしょうか?)


住宅を建てる際、建築会社の選定は非常
に悩みます。

地元の建築会社だから大丈夫と言うこと
はありません。
床下基礎内断熱工法を採用するなら、床下
基礎内断熱工法に慣れている建築会社と
契約するべきでしょう。

ただ、一般の方はその選択が出来ない。
大手だから良い訳でもありません。
問題は、カビが発生した際の処理の仕方
になるでしょう。

カビは再発力の凄まじい微生物です。
しつこく再発する生き物を相手にするの
ですから中途半端な対応を考えている
建築会社と契約するのは危険です。

※建築中や竣工直後の床下にカビが発生
した時の対応確認をしたほうが良いで
しょう。(ここが見極めの一つの方法)



上記写真をクリックして頂ければ分かる
と思いますが、竣工半年で床下釘が錆て
いるような床下はダメですし、大量の
カビが発生しているのはもっとダメ。

施主様には言えませんが、床下基礎内断熱
工法の失敗住宅の一例を見せてもらった感
があります。


床下基礎内断熱工法の構造用合板や大引
きカビを発見した時は、床下高35cm以上
に対応するプレモ防カビ工事をぜひご検討
くださいませ。


埼玉県・東京都を中心に千葉県・神奈川
県や群馬県・栃木県・茨城県にも対応して
います。

 

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