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建築中のカビ

雨に濡れた建築中注文住宅は乾いて来ましたか?


梅雨前線で雨に濡れた建築中
注文住宅は乾いて来ましたか?


施主様は、ご自分の眼で建築中新居の
状況を確認していますでしょうか?


 

雨に濡れた構造用合板

雨に濡れた構造用合板

雨水の湿気で発生した床下合板カビ

雨水の湿気で発生した床下合板カビ

 
6/2の豪雨で濡れた構造用合板は乾いて
来ているのでは?と言いたいところです
が、雨が続きましたので被害は相当広
範囲に及んでいるはずです。


ただ乾燥すればカビは死滅する
という間違った見識で合板や梁をその
ままにしていてはカビは発生します。


カビの前にアクも発生しますが、アク
が発生すると言うことは、水分含有率
が高い証拠になりますから、カビも必
然的に発生することになります。



 

もう良いだろう!と言うことで合板の
上にフローリングを貼ると後々フロー
リングにカビが発生する
こともあるの
で要注意です。

防カビ工事をしっかり行う必要がある
ので安易な工事の勧め方は危険です。



床下はもっと危険です。
床下に溜まった雨水をそのままに土間
コンに吸わせればいいと判断する建築
会社は少なくありません。

そのため、床下の湿度が高くなり続け
構造用合板や大引きにカビが発生する
ことになります。



やるべこととは、防カビ工事を行うこと
になるのですが、建築会社の多くはカビ
処理を適当に済ませて、後の工事を人質
に施主様を黙らせることをしますので、
施主様はしっかり主張するべきです。

施主様の泣き寝入りは、自ら快適な新居
を放棄するようなものです。

施主様は強い要望を建築会社
に言いましょう!




皆さんはどう思いますか?


雨に濡れた建築中注文住宅の
木材合板カビでお困りの時は
プレモに相談ください。


埼玉・東京・千葉・神奈川
群馬・栃木・茨城に対応し
ています。



今日は、埼玉県北本市に下見です。

 

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