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戸建床下のカビ

床下点検口ぐらいちゃんと作りましょう


床下点検口は目立つ場所にあってはなら
ないもの!と言わんばかりの住宅が多く
床下に潜って下見すらも出来ないケース
が多く目立ちます。


押入れ、畳下、階段下収納、冷蔵庫の下
あり得ない場所に何で小さな床下点検口
を設けるのか?


 

侵入が出来ない小さな床下点検口のサムネイル画像

侵入が出来ない小さな床下点検口

床下合板カビ

床下合板カビ

 
写真は押入れにあったのですが、潜り難く
お客様はそんなのはお構いなし。

しかも火打ち柱が邪魔して潜れない・・・
どんな細い体形の人が潜ったの?と言いた
くなりました。


最低でも45cm角は欲しい
床下点検口。

床下収納が欲しい!と言ってる訳ではない
ので勘違いしないでください。


潜れないの?と揶揄するお客様のお住まい
は防カビ工事出来ません。
実際に潜れませんから・・・


床下点検口が無い住宅は本当に問題です。
ある意味欠陥住宅と言いたくなります。


床下点検口からすんなり潜れる住宅は
防カビ工事も快適に作業出来ますし、何度
潜っても良い気分になります。



床下で快適に作業が出来る=カビ防止に
繋がります。


床下点検口ぐらいちゃんと作りましょう。
床下点検口は非常に重要です。

床下の状況が分かるのですから重要です。
その床下点検口が無いと・・・
防カビ工事も出来なければ、漏水事故の
判断も出来ません。
シロアリ駆除はまぁ良いとしても住宅の
床下状況が分からないのは問題です。


明後日伺うお客様のお住まいは畳下に
申し訳ない程度の点検口しかない!との
こと。(溜息しか出ません)

床下に潜れるか不安です。

 

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