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地下/半地下のカビ

半地下住宅で置床工法はカビ臭くなる原因に


半地下住宅で置床工法(パーティクルボー
ド)を採用しているとカビ臭くなる原因に
なることがあります。



半地下パーチクルボード裏のカビ

半地下パーティクルボード裏のカビ


湿気が溜まりやすい半地下住宅は2つ
問題点があります。


1つは、玄関前のグレーチング
と排水溝
が浅く小さいので大雨が
降るとオーバーフロー(逆流)して
しまい室内に雨が流れ込むことがあり
ます。

もう1つは、置床工法です。
床下に雨水が溜まっても耐えられると
考えがちですが、カビの繁殖は想定し
ていません。


写真のようなパーティクルボード裏に
カビが発生し、半地下の洋室がカビ臭
くなることが多々あります。

パーティクルボードはMDFの一種なの
で湿気の弱くカビが発生する確率が高
い欠点があります。



また、カラーボックスや本棚などMDF
製品にカビが発生し家具を新しく購入
してもカビが発生することの繰り返し
になるので困ることになります。


カビ臭い半地下住宅は床下工法を知っ
た上でカビ対策・カビ臭対策をするこ
とが重要です。


そして、壁もカビやすいので防カビ
工事することをお勧めします。

決して、調湿効果の高い珪藻土や珪
藻土パネルを採用しないようにして
ください。(カビが発生したら対処
でまた費用がかかることになります)


カビ臭い半地下住宅でお困り
の時は、プレモまで問い合わ
せください。


埼玉県・東京都を中心に対応
しています。

 

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