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戸建床下のカビ

1階フローリング端の通気口がある家は床下カビ臭にご注意を


1階フローリング端に通気口がある家
は、床下からのカビやカビ臭に注意が
必要です。


フローリング端の通気口

フローリング端の通気口

ガラリとも呼んでいます。
この通気口は、床下と1階室内の空気
を循環させる役目があります。

床下の空気を熱交換システムなどで屋
外排気し、室内の空気を床下に取り込
んだりするのですが、床下がカビると
床下木材合板カビの胞子が室内に流入
しカビ臭い部屋になることがあります。


通常の住宅ならこのような通気口が無
いのですが、高気密高断熱住宅では通
気口を設ける省エネ住宅が多く、カビ
被害は後を絶ちません。


床下のカビが一度でも発生したら通気
口(ガラリ)のある住宅は床下からの
カビ臭にご注意ください。

特に赤ちゃんや妊婦さん、高齢者には
禁忌と言えます。(このような造りの
住宅で“夏型過敏性肺造炎”に罹った方
が過去おられました。

定期的に床下木材合板カビの点検を
行うようにしましょう!



床下木材合板カビでお困りの時は、
プレモまで電話やメールで問い合わせ
ください。


床下に潜る条件は、床下高35㎝以上。
床下に潜る点検口が45㎝角以上。
になります。


埼玉県・東京都を中心に千葉県・神奈
川県に対応しています。


今日は、東京都大田区に打ち合わせで
出かけます。

 

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