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【埼玉・東京】築30年以上の賃貸壊せない石膏ボードカビ


築30年以上の賃貸マンションは壊せない
壁紙石膏ボード下地があります。


古い石膏ボードだとほんのわずかですが
アスベストを含んでいる可能性がある(
1986年頃までの製品)ので軽々に解体す
ることは控えたほうが良いようです。



築30年以上の賃貸壁紙カビ

築30年以上の賃貸壁紙カビ


カビにも要注意ですが、アスベストにも
注意を払わないといけません。

アスベスト調査には30万円以上の費用が
かかりますので、大家さんは痛い出費に
なります。

さらに、みなしアスベスト(アスベスト
が含んでいるという前提の意味)の場合
は堂々と解体は出来なくなります。


そこに結露による壁紙や壁紙下地カビが
発生すると防カビ工事以外に対応策は無
い可能性があります。


既に解体し石膏ボード下地も交換してい
るような場合は問題ありませんが、賃貸
もアスベスト調査の波が押し寄せて来て
いるようです。

2006年9月以前の建物は要注意だそう
です。

巾木糊やクッションフロア糊から始まり
石膏ボードや鉄骨の被覆断熱などはその
典型と言える危険な場所ですので安易に
解体などをすると問題になり、多額の出
費がかかることになりますので解体する
時は、軽々には出来なくなります。

もし、石膏ボードのカビが酷くなければ
防カビ工事という手段がありますので賃
貸大家さんはぜひご検討いただければと
思います。


賃貸マンションの室内カビでお困りの時
は、プレモまで電話やメールで問い合わ
せください。


埼玉県・東京都を中心に対応しています。

 

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