ホーム>ブログ>防カビ工事>解体後にカビを発見しても工事止めない会社が多い
防カビ工事

解体後にカビを発見しても工事止めない会社が多い


リノベーション工事などで解体後躯体
にカビを発見しても工事を止めない会社
が実に多いのです。


防カビ工事は工程の隙間に入れれば良い
と考えているのでしょう。

だからこんなことが発生します。


カビの上に木材

カビの上に木材


良くある光景です。

カビの上に軽天も良くある光景です。
そんなことされたら防カビ工事出来ない
のですが、カビなど知ったことではない!
と言っているような工事の進め方には
問題があると思っています。

だから、下見で伺った時と防カビ工事時
の状況が全く違うのです。


大工も内装屋(軽天屋)も良く指導しな
いとカビを隠すように木材や軽天が重ね
られて良い工事など出来ません。

大工なら墨出し前に防カビ工事を入れる
べきでしょう。


軽天作業する前に防カビ工事を入れるべ
きだと思います。



現場の進捗状況が第一でお客様の気にし
ているカビについては二の次という今の
リフォーム工事、リノベーション工事に
は呆れてものが言えません。


このブログを読んでいる方の中でリノベ
ーション工事やリフォーム工事を依頼す
る時は、防カビ工事導入を前提とした工
事日程を組んでもらうようにしましょう。


カビが気になるのに防カビ工事を蔑ろに
するような工事は如何なものか?と思い
ます。

 

 

トラックバック(0)

トラックバックURL: https://www.premo2003.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/4191