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雨漏り後のカビ

竣工直後の木材雨漏りカビの防カビ工事は難易度が高い


竣工後直後に雨漏りが発生すると
木材に発生したカビの防カビ工事は難易度
が高いことを知ってください。


雨漏り被害の木材

雨漏り被害の木材
※写真は10年前の雨漏り木材です。


写真の木材に発生しているのはカビでは
なくアク(灰汁)です。
アク(灰汁)とカビを同一に考えてはいけ
ません!


雨漏り発生で建築会社が拭き取って
しまうことが多い
ので非常にやり難い
と感じることは常にあります。

もっと面倒なのは住みながらの防カビ
工事は回避しなければいけない

いうこと。
もっとも雨漏りの範囲次第ですが、かなり
広範囲に及んでいる時は、仮住まいしてい
ただく必要があるでしょう。



さらに恐れずに書けば、雨漏り被害の場所
の解体が必要になる
でしょう。

誤魔化す方向で対応しても悪い方向になる
だけですから話になりません。


過去の経験でも、誤魔化そうとした場合
再雨漏りで酷いことになります。
雨漏りで防カビ剤が流出することはザラ
にありますので雨漏り後の対応を間違えて
はいけません。

そもそも新しい木材に防カビ剤を浸透させ
るのは非常に難易度が高いのです。
合板は問題ありませんが、生木は厄介とい
うことを知ってください。


それらを踏まえて、雨漏り後のカビが発生
した住宅でお困りの時は、プレモまで問い
合わせ・相談ください。

※昔と違い今はバリエーション豊富ですの
でさまざまなカビに対応することが可能で
すのでお気軽に相談ください。


埼玉県・東京都を中心に対応しています。
千葉県や神奈川県の一部地域にも対応して
います。

 

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