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塗装のカビ

塗装浴室は何故カビが止まらない


塗装浴室のカビが酷い。
カビ臭いだけでなく、見た目もカビだらけの
塗装浴室に入らないといけない方々は不幸。


塗装浴室の酷いカビ
塗装浴室の酷いカビ


何故、塗装浴室のカビが止まらないのか?

1つは、浴室はカビが発生する条件が一番
整っているから。

高温多湿ですからカビやすいのは当然です。
対策としては、換気扇による換気が一番。
ですが、換気扇が壊れていたり、そもそも
換気扇自体が無く、内倒し窓や外倒し窓が
小さく設置されているケースが多いので
換気どころじゃないことが多いのです。

都営アパート・官舎・宿舎・社宅などに多く
見られます。
設備関係が不備なのですから浴室を利用
される方は本当に不幸だと思います。

ではどうしたら良いのか?
浴槽のふたをする
壁天井の水滴の拭き取り
浴室に据え置き型除湿機の設置
(入浴後に稼働し、朝まで継続)



塗装浴室のカビが止まらない理由
もう1つあります。

塗装浴室の再塗装をする際に
カビが発生している塗装面の上
にまた塗装をする馬鹿な塗装
職人が多いのです。

※殺菌消毒など絶対にやりません。

あり得ない話ですが、都営アパートや
宿舎・社宅などではそのような対応が実に
多く、塗装してもカビがすぐに再発する
のは当然です。

塗装防カビ工事をして困るのは、塗膜が
何枚もあるケースで、過去の塗膜のカビ
が残ってしまうことなのです。
カビ色素が残ることになるので本当に
困ります。


長くなりましたが、最後に塗装防カビ
工事
について書きます。
塗装防カビ工事は費用がかかります。
カビの発生状況や広さなどにより料金
が変わります。
浴槽やバランス釜の脱着は行ってません。
(施工は、2日~3日かかります)

費用は高いので、お勧めはしませんが
あまりに酷い浴室で悪戦苦闘し続ける
ことを考えれば一度カビをリセットする
ことも必要なのかも知れません。


塗装浴室のカビでお困りの時は
プレモ塗装防カビ工事があること
を知って頂ければと思います。


対応地域は、埼玉県・東京都です。
神奈川県・千葉県にも対応します。
※神奈川県・千葉県は地域限定。


宜しくお願い致します。

 

塗装する時は二重三重のカビ対策を


塗装する時は二重三重のカビ対策が
必要になります。


DIYでホームセンターに行き自前で塗装する方
がいますが、下地処理並びに塗料自体の工夫
のカビ対策を行っていないのでカビが発生して
も不思議ではありません。



出窓下壁塗装のカビ

出窓下壁塗装のカビ


カビは塗料が大好き。
非常にカビが発生しやすい建材だと思って
頂いても間違いではありません。
当たり前の話ですが条件が整うとカビます。

浴室が塗装してある都営アパートなどに行く
とカビだらけの状況を目にすることが非常に
多く頭を悩ませるお客様が多いのです。


プレモでは、下地にダブル殺菌消毒や状況
次第では防カビ施工を行い、塗料にも防カビ
処理を行って塗装しています。


出来る限りのことをしてもカビはしつこく再発
して来ますので結露対策として部屋の使い方や
過ごし方の改善をお願いする時があります。
(浴室ではそれも出来ませんが…)


塗装のカビでお困りの時はプレモの
防カビ塗装工事をぜひご検討下さい。


対応地域は、埼玉県・東京都です。
※埼玉県は事務所から近い上尾市・桶川市
北本市・伊奈町・川越市・さいたま市を中心
に対応(埼玉県全域に対応しています)
※東京都は練馬区・板橋区・北区・足立区を
中心に対応(他の23区や多摩地区にも対応)

神奈川県・千葉県は地域限定です。
※神奈川県は横浜市・川崎市中心に対応
※千葉県は浦安市・市川市・船橋市・松戸市
野田市・流山市・我孫子市・柏市中心に対応


宜しくお願い致します。

 

 

塗装もカビます


塗装もカビます!


塗装はカビ難い!と言う塗装業者さん達の
言い分はきっとこれでしょう。

塗料缶に「防カビ剤入り」と書かれています
がこれを信じる方が実に多い。
ところが、どんな防カビ剤がどれだけの量が
混入されているのかは不明。


しかもJIS規格の「防カビ規格」なので建物
内外に発生する57種類のカビのうち3~5
種類止まれば「防カビ剤入り」「防カビ仕様
」になるのです。
そんな防カビ規格が本当の防カビ効果を持つ
と言えるのでしょうか?




天井塗装に発生したカビ

天井塗装に発生したカビ



塗装する時に最も重要なことは下地のカビ対策
を行うか行わないか?
カビ対策はどんなことを行うのか?
塗装業界は意外と適当な処理が多いのです。


〇営アパートの塗装浴室などでは、下地処理
などをほとんどせずに再塗装するのですから
カビが下地から再発するのは仕方ないところ
です。


上記の写真でも同じことが言えます。
カビが発生している状況を改善し、発生し難
くさせる防カビ塗装を行わないといけません
が、防カビ塗装と言うのは塗料缶の一斗缶に
「防カビ剤入り」と書かれている塗料を利用
するのが防カビ塗装ではありません。
くれぐれもお間違いなく。



塗装のカビでお困りの時はプレモ
の防カビ塗装工事をぜひご検討
下さい。



対応地域は、埼玉県・東京都です。
神奈川県・千葉県は地域限定です。

※神奈川県は横浜市・川崎市中心に対応。
※千葉県は浦安市・市川市・船橋市・松戸市
野田市・流山市・我孫子市・柏市中心に対応。



宜しくお願い致します。


 

塗装のカビは下地防カビ工事が重要


塗装天井などにカビが発生することがあります。
団地などの天井にはよく見られる光景です。


団地塗装天井に発生したカビ

団地塗装天井に発生したカビ

団地などの天井には断熱工事を施していることが
少なく、天井の材質もケイカル板やコンクリート下地
だったりすることが多いのですが、断熱不良のために
結露し易い欠点があります。

特に寒暖差の激しいキッチン・脱衣所・玄関及び共用
廊下側の洋室天井などには結露が発生し易くカビも
繁殖し易い環境にあります。

既存塗装天井に再塗装するのは普通だと思いますが
カビの下地処理を行ってから再塗装しなければいけない
のですが、多くの方は行っていません。

酷い時は、半年持たないこともあります。

また、天井下地を見ると雨漏り・階上からの漏水事故
激しい結露などの痕跡が見られる場合は天井を一度
解体し、造作工事を行う必要があります。

プレモの防カビ塗装工事は、既存天井の下地
処理を行い、専用の防カビ塗料で再塗装する
工事となります。


ご自宅の塗装天井のカビでお困りの時は、お気軽に
相談下さい。




 

断熱塗装でもカビは発生する


断熱塗装がリフォームや外壁塗装で人気ですが
カビが発生することをご存知でしょうか?


断熱塗装は、断熱以外にも防汚・防カビ効果などを謳って
いる点を否定するつもりはありません。


ただ、実際に利用した塗装職人たちや下見先の現場や
実際に防カビ工事にまで至る断熱塗装の状況を見ると
防カビ効果に限って言わせて頂ければ、かなり
厳しいと言わざるを得ません。



断熱塗装のカビ

断熱塗装のカビ


断熱塗装を過大評価してはいけません。
施工方法にも問題がある時がありますし、施工箇所や
建物の構造上の問題、建物の立地環境・使用状況など
も断熱塗装に影響を及ぼします。

いくら良い塗装でも限界があるのです。


断熱塗装を外壁に利用するなら、防汚効果が
あっても雨だれが非常に付き易く藻類やカビ
なども繁殖し易い点があり、何年も持ちません。



防カビ工事に断熱塗装を利用するのは良いことでは無い
と言えるでしょう。
仮に、断熱塗装に防カビ効果を上げるための配慮をしても
厳しい結果が推測されます。


では、カビが発生したらどう対応するのか?

1)剥がしてやり直し
2)防カビ工事
3)断熱塗装の上に再塗装

この中で、3)はやってはいけない行為です。
1)か2)になるでしょう。
室内ならば、2)が妥当です。

断熱塗装の防カビ工事をぜひご検討下さい。

 

コンクリート住宅の壁天井に塗装するとカビ易くなる


コンクリート住宅壁天井に塗装するとカビが
発生し易くなります。


コンクリート住宅天井材に塗装しカビ発生

コンクリート住宅天井材に塗装しカビだらけに


カビは塗装が大好きなのです。
そして、コンクリート住宅は気密性が高いのですが・・・
窓などを見ると結露が酷く発生し易い仕様だったりします。

気密性が高いのが大きな特徴のコンクリート住宅ですが
換気が非常に大切ですが、その換気も不十分な造りもあり
カビが発生するのも致し方無いと思う次第です。


天井にカビが発生するとシャワー効果のようにカビ胞子が
頭上に降り注いで来ますので良いことは何一つありません。

カビ臭も酷い状況ですので、健康問題に直結するのは当然です。


もし、コンクリート住宅の室内にカビが発生し困って
しまったら、プレモの防カビ工事をぜひご検討下さい。

激しい結露が原因でカビが発生する場合は、結露対策を講じて
からでなければ防カビ工事を行っても効果を持続し切れないでしょう。


対応地域は、埼玉県・東京都・神奈川県を中心に
関東一円になります。

 

炭塗料を塗ってクロス壁紙を張ってもカビ対策にはならない


炭塗料を塗って、その上にクロス壁紙を張ればカビ対策
なるとリフォーム会社に言われた!
と言う話を耳にします。


元々炭は湿気を取り込みやすい傾向にあります。
調湿材として人気があるのはその為です。
いわゆる吸ったり排出したりするのですが・・・

ですが、湿度の高いマンションや団地あるいは地下居室
果ては家の基礎などに塗るとカビだらけになる危険がある
のを皆さんはご存知でしょうか?


 

炭塗料を塗りクロス壁紙下地にカビ発生

炭塗料を塗りクロス壁紙を張りカビ発生

クロス壁紙下地に塗った炭塗料のカビ

下地に塗った炭塗料のカビ

 
お客様の話では、カビが発生するまで短期間だったらしいのです。

一度炭塗料を塗ると剥がせません。
強い薬品を利用しても剥がれません。


壁天井なら作り直すくらいの気構えと費用が必須になります。
地下とか基礎だったらどうするのでしょうか?


炭塗料を利用しようと考える皆さんのお住いの場合、湿度が高い
ことが挙げられますので、1mmも無い炭塗料で大きな空間の
高い湿度の湿度調整出来ることなど考えてはいけません。


ネット上で間違った情報を鵜呑みにする方が多いので呆れます。
今一度書きますが、炭塗料はカビます。
そのことをお忘れなく。


リフォームする時は、後悔しないようによく考えてリフォームして
頂きたいものです。


もし炭塗料を利用したい時は、カビが発生し易いのか?どうかの有無。
炭塗料にカビが発生した際のカビ処理の仕方を必ず確認して下さい。
返答がいい加減なら(納得出来ない返答)採用するのは止めましょう。

 

断熱塗料室内壁に発生したカビ


断熱塗料が人気です。
室内だけでなく、外壁や屋根に塗る塗装会社もあります。

室内で塗る場合、主にコンクリート下地に塗るのがメインになり
石膏ボードにも塗るケースもあるでしょう。

ですが、問題があります。
1)塗る前の下地処理
2)施工方法
3)管理方法

1)から3)は全て大切です。
当たり前の話ですが、結露があまりにも著しく発生する窓周辺
の壁天井には不適と言いたくなるほど問題があると言えるでしょう。



では、何が問題か?

それは、費用と時間 に尽きます。
費用と時間をかけて施工しないと断熱塗料は生きて来ません。



断熱塗料に発生した室内のカビ

写真は室内の壁に施工した断熱塗料に発生したカビです。

断熱塗料にもカビが発生することを知って下さい。

室内でこれですから外壁や屋根に塗装したらどうなるのか?
採用時は考えないといけません。




写真はごく一部のカビ発生写真になります。
実際はもっと酷く発生しています。


先程挙げた、施工方法は塗装のプロであれば防カビ工事専門業者
がいちいち言わなくても分かっているはずです。

問題は2つ。
下地処理がどうなのか?と言う点と、施工後の管理方法になります。

下地処理はカビです。つまり防カビ工事をきちっと行わないとダメです。
管理方法は、住み方の工夫に尽きるでしょう。


防カビ工事(下地処理)+住み方の工夫を実行して、塗装のプロの施工
であれば、カビ難い壁になると思うのですが、何事も限界がありますので
断熱塗料であっても限界を超える結露が室内壁に発生した時は、カビが
ガンガン発生して来ることになるでしょう。


室内のカビでお困りの際は、防カビ工事をご検討下さい。

防カビ工事は・・・
埼玉県・東京都・神奈川県を中心に
千葉県を含む関東一円に対応しています。


 


 

高性能塗料のカビ藻の発生(外壁利用編)


高性能塗料が人気です。
塗装業界では知らない人はいないと
思います。

一級建築士や工務店の中には好んで
利用する方がいます。
室内に利用するのが良いと思ってい
ますが、どんな高性能塗料でも限界
があります。
それを知らないで利用している一級
建築士や工務店や塗装業者が実に多
いと実感しています。


高性能塗料の場合、防カビ防藻防汚
効果があると言われています。
その利点を勘違いして、外壁に塗る
一級建築士がいます。



高性能塗料に発生したカビ

高性能塗料にカビが発生
した写真です。

外壁に塗装した時のものです。
(弊社ではありません)



高性能塗料に発生した藻

高性能塗料に藻が発生
した写真です。

外壁に塗装している写真になります。


上記の2枚の写真は、一級建築士が採用
した高性能塗料を外壁に使用しているの
ですが、雨だれ、カビ、藻と酷い状況に
なっています。
築3年も経過せずに発生したこの有り様
を皆さんはどう思いますでしょうか?

高性能塗料を利用する場合、大きく2つ
考えないといけない点があると防カビ工
事専門業者の私は考えています。

1)高性能塗料の使用量
2)建物環境

例え、高性能塗料に防カビ効果を持たせ
る意味で防カビ剤を入れても絶対的な量
が足りません。
防カビ効果を持たせる為に大量に入れる
と工事金額が莫大に膨れ上がります。

だから現実には出来ないのです。
もっと言えば外壁に高性能塗料を採用し
てはいけません。

外壁には別のアプローチ方法があります
・・・(料金が高い)
※光触媒塗料でもありません。
一般的な光触媒塗料に、防カビ防藻効果を
期待してはいけません。



防カビ工事専門業者プレモでは、上記の
様な高性能塗料にはある意味魅力を感じ
ていますが、現実的には採用していませ
ん。


いつもと違い外壁編ですので番外編のよ
うな形になりましたが、以前から気に
なっていたことですので書かせて頂き
ました。

※弊社では、外壁工事には力を入れて
おりません。

 

炭塗料はカビが発生し易く後始末が悪い


結露する部屋や地下、あるいは家の基礎などに炭塗料を塗る方
がいます。

防カビ工事専門業者プレモでは、炭塗料の現場を幾つも見たり相談を受け
たりしていますが、炭塗料は本当に後始末が悪過ぎます。


炭塗料の厚みは、何ミクロンの世界です。
その厚みの塗膜で激しく発生する結露や高い湿度に対して調湿効果が
あるとは普通に考えても無いと思っています。


中途半端な調湿効果
防カビ効果の消失性
止まらないカビ臭

それらを考えて炭塗料を採用しているのでしょうか?


炭塗料に発生しているカビ

炭塗料を信じて採用する方々の気持ちが理解出来ません。

最悪は、壁天井などを解体しないと救いようが無い状況になります。
室内ならそれでもいいのですが、基礎部に炭塗料を塗ると本当に厳しい
ことになりますので、出来れば避けて頂いたほうがいいと思います。


炭塗料にカビが発生したら、塗装業者又はメーカーに責任を持って手直し
してもらうのが一番です。


以前下見したお客様で、炭塗料にカビが大量発生してメーカーに文句を
言おうとしたら、メーカーが既に倒産していた!などと言う事例も実際に
あるのです。


理想を追いながらカビ対策するのは、施主様の勝手ですが間違った
方法を採用しようとしているなら止めなければいけません。


憎まれ口を書くようですが、炭塗料で仕上げる又は下地に塗る様な
ことを検討している皆さんは是非、再考して頂く様にお願いします。