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塗装のカビ

断熱塗装でもカビは発生する


断熱塗装がリフォームや外壁塗装で人気ですが
カビが発生することをご存知でしょうか?


断熱塗装は、断熱以外にも防汚・防カビ効果などを謳って
いる点を否定するつもりはありません。


ただ、実際に利用した塗装職人たちや下見先の現場や
実際に防カビ工事にまで至る断熱塗装の状況を見ると
防カビ効果に限って言わせて頂ければ、かなり
厳しいと言わざるを得ません。



断熱塗装のカビ

断熱塗装のカビ


断熱塗装を過大評価してはいけません。
施工方法にも問題がある時がありますし、施工箇所や
建物の構造上の問題、建物の立地環境・使用状況など
も断熱塗装に影響を及ぼします。

いくら良い塗装でも限界があるのです。


断熱塗装を外壁に利用するなら、防汚効果が
あっても雨だれが非常に付き易く藻類やカビ
なども繁殖し易い点があり、何年も持ちません。



防カビ工事に断熱塗装を利用するのは良いことでは無い
と言えるでしょう。
仮に、断熱塗装に防カビ効果を上げるための配慮をしても
厳しい結果が推測されます。


では、カビが発生したらどう対応するのか?

1)剥がしてやり直し
2)防カビ工事
3)断熱塗装の上に再塗装

この中で、3)はやってはいけない行為です。
1)か2)になるでしょう。
室内ならば、2)が妥当です。

断熱塗装の防カビ工事をぜひご検討下さい。

 

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