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戸建床下のカビ

【中古住宅床下カビ】木材合板が傷む前に防カビ工事推奨


築20年以上の中古住宅では、施主が
床下木材合板カビに気付くのが遅い
ことがあります。



シロアリ駆除業者に言われた。
リフォーム時に大工などに言われる。
漏水事故で発覚。



施主様が自ら床下木材合板カビを
発見するようなことは皆無と言って
もおかしくありません。



中古住宅床下木材合板カビ




カビで床下木材合板が傷む前に
防カビ工事することを推奨します。


殺菌消毒を行わない防カビ工事は
名称こそ防カビ工事と言っても実質
防カビ工事とは呼べないいい加減な
工事なのです。



床下木材合板に防カビ効果を持たせ
たいなら、木材合板に発生している
カビを一度リセットし、キレイに
する必要があるとプレモでは考えて
います。


殺菌消毒でカビを一度リセットした
上で、抗菌コーティングである防カビ
施工が生きて来る訳です。




今の床下工事の中の防カビ工事とは
殺菌消毒せずに、防腐防カビ防蟻剤
をカビに吹付けるのがシロアリ駆除
業者などのやり方になっていますが
これは間違いですので、自宅を長持ち
させたいなら、殺菌消毒と効果のある
防カビ施工を行うべきでしょう。




自宅(または実家)床下木材合板カビ
は大丈夫か?と心配される時は、
床下高35cmからのプレモ防カビ工事
をぜひご検討下さいませ。



対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県にも対応しています。
※群馬県・栃木県・茨城県・長野県・
山梨県などにも対応しています。



現調(下見)しなければ相談に乗れない
ことがあります。ご理解下さい。

 

注文住宅床下はカビやすいことを知っていますか?


注文住宅床下はカビやすい。


これは事実ですが、多くの注文住宅
の床下はカビが発生していることが
多いのです。


ところが、基礎内断熱工法などの
気密性の高い注文住宅床下ではカビ
が発生する確率がかなり高くなって
いる現状です。



また、在来工法で建てられている
住宅は通気パッキンを使用している
ので問題無いと考えがちです。


残念なことに、実際に床下に潜ると
築5年以内でカビが発生している
注文住宅は結構多いことに驚くので
す。
(カビが発生する理由は床下に
流入した雨水処理がなってないこと
が挙げられます。



在来工法注文住宅床下大引きカビ



「我が家の床下は通気しているから
カビが発生することは無い」と考え
る施主様が多いのも事実です。


その安心感でカビ繁殖に気付かず
大引きや土台、根太や合板を傷める
ことに繋がります。



何年に1回でも良いので床下点検する
ことを強くお勧めします。



中には高額な“防カビ工事”を勧める
会社(業者)もいますので、“防カビ工事”
なら何でも良い訳ではありません。


くれぐれもご注意下さい。
(騙す会社は沢山あります)



注文住宅床下木材合板カビでお困り
の時は、床下35cmからのプレモ
防カビ工事をぜひご検討下さいませ。

殺菌消毒と抗菌コーティングである
防カビ施工でカビを一度リセットし
再発し難くさせる床下防カビ工事を
行っています。



対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県にも対応しています。
※群馬県・栃木県・茨城県や長野県・
山梨県などにも対応しています。



現調(下見)は必須です。
現調(下見)しなければ相談に乗れない
ことがあります。ご理解下さい。

 

【中古住宅床下】合板カビが酷い時は殺菌消毒に時間を要する


中古住宅床下合板カビが酷い時は
殺菌消毒に時間を要することが
あります。



プレモも過去に痛い経験があります
が、殺菌消毒に時間がかかるのは
本当の話です。


プレモの場合、漂白脱色が1回目の
殺菌消毒になります。

床下合板のカビ繁殖状況が酷い場合
カビ繁殖が酷い合板の漂白脱色に
時間を要することになります。


 

殺菌消毒に時間を要する床下合板
殺菌消毒でカビ残しが沢山ある床下合板

 

上記右側写真は、シロアリ駆除業者
による合板カビの中途半端な殺菌消毒
時のものです。


殺菌消毒(特に漂白脱色)に時間をかけ
ることが無いシロアリ駆除業者がやる
とこうなります。
(新たな別のカビが大量発生しつつあり
かなり問題のある床下合板でした)



普通の状況なら、15坪(約50㎡)の合板
木材なら漂白脱色の殺菌消毒で1日
2回目の殺菌消毒で1日、防カビ施工
で1日と2日間かけることになります。


床下合板カビが酷いと、最初の漂白脱色
で2日~3日かかることすらあります。
(それくらいカビが大量発生であり頑固
な時があります)



一般の方もプレモも同じです。
カビ色素がキレイに除去されないとカビ
が死滅したと思わないでしょう。


ですから、漂白脱色が必須なのです。
ただし、カビ色素がキレイになったから
カビが死滅したと考えるのは早計です。
(そのためにプレモでは2回目殺菌消毒
を行うのです)



一般のお客様は、シロアリ駆除業者と
プレモとの工事代金比較をしたがり
ますが、確実にプレモのほうが高いと
書いておいたほうが良いでしょう。



その理由は、殺菌消毒をしっかり行う
からであり、抗菌コーティングである
防カビ施工もレベルが違いますから
名称は同じでも工事内容は全く別物
なので比較すること自体が間違って
いることを知って頂ければと思います。





中古住宅にお住まいの方で、シロアリ
駆除業者などから「床下合板カビが
酷いです」と言われたら、床下高35cm
からのプレモ防カビ工事をぜひご検討
下さいませ。



対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県にも対応しています。



現調(下見)は必須です。
現調(下見)しなければ相談に乗れない
ことがあります。ご理解下さい。


明日も東京都練馬区に伺います。

 

【中古住宅】立地環境と床下高が床下木材合板にカビを発生させる


裏に山や擁壁があるような中古住宅
は購入するのを控えたほうが無難だ
とプレモは考えています。



さらに、床下点検口から採寸して
床下高35cm未満であれば購入再考
しても良いくらい
です。


 

裏に山がある床下が低い中古住宅木材カビ
床下高35cmからのプレモ防カビ工事

 

裏に山や擁壁がある中古住宅では
高い湿度が住宅床下に溜まり込み
ますので、床下高が低いと木材や
合板までカビてしまいます。



写真のようにボルトまで錆び始め
てしまうことになり、住宅を長持
ちさせるために苦労することに
なります。



住宅にとって立地環境は重要です。

床下高35cm未満だと、湿気の影響
を非常に受けやすくなります。
(新築でも床下高35cm未満や深堀
基礎住宅は購入してはいけません
し、これから建築される方で床下高
35cm未満の住宅は回避するべきで
す。→漏水事故・建築中の雨水流入
などが発生した時に床下高がある
住宅と低い住宅の違いが鮮明になり
ます)



床下高が低いと室内までカビ臭く
なりがちです。


立地環境面でも山や擁壁があると
室内にまで高い湿度が流れ込みます
ので健康面でも家財道具を守る意味
でも良いことはありません。


中古住宅購入時は、山や擁壁が住宅
裏側に無い立地環境にある住宅購入
を考えましょう。




中古住宅の床下木材合板カビでお困り
の時は、床下高35cmからのプレモ
防カビ工事をぜひご検討下さいませ。



対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県にも対応しています。
※群馬県・栃木県・茨城県にも対応
しています。(降雪地域は時期をずらし
ての現調(下見)になります)



現調(下見)しなければ相談に乗れない
ことがあります。ご理解下さい。

 

【中古住宅購入時】床下状況を知り木材合板に防カビ工事を


中古住宅購入時には、必ず床下状況
を調べ購入希望者は知る必要があり
ます。



床下がどうなっているのか?すら
知らないで購入するのは愚かという
ものです。


 

束石から落ちかけている束柱
根絡みだけで耐震性を保とうとする束柱

 

上記写真のような状況は非常に多く
写真を見て購入希望者が驚くことも
少なくありません。


束柱にある根絡みは耐震性と言う面
では弱く、根絡みだけで耐震性を上げ
ることは出来ないと考えたほうが良い
でしょう。(ただし、金物を取付れば
全て丸く収まる訳でもありません。
現実に悪徳訪問業者が多数実在し
超高額な費用をむしり取られること
もあるのです)



中古住宅購入検討時に床下を見た時
唖然とする床下もあります。



岩や埋め戻しの土で奥にいけない床下



元々床下高が低い上に、根絡みと
大引きの間が狭く、岩などが多く
奥に進めない写真のような床下も
存在します。


酷い床下だと、草が生い茂っている
こともあるのです。



購入したは良いが、床下に想像以上
の出費がかかるようなら、購入を
回避するのも一つの方法だとプレモ
は考えています。


このような状況の床下だと土台や
大引き・根太・束柱などにカビが
発生していることが良くありますの
で、購入後のカビ対策として防カビ
工事を行う前提で中古住宅購入を
ご検討下さい。




中古住宅購入後の床下木材合板カビ
でお困りの時は、プレモ防カビ工事
をぜひご検討下さいませ。



対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県にも対応しています。



現調(下見)しなければ相談に乗れない
ことがあります。ご理解下さい。

 

注文住宅床下はカビ発生の機会が2回ある


注文住宅は床下にカビが発生する
機会が2回あります。



1回目は、建築中

建築中に雨水が床下点検口やUB
(ユニットバス)が入るまえの空洞
から雨水が侵入してしまうことが
多いのです。

建築会社の中には施工会社に丸
投げして、管理などは一切せずに
任せっきりという建築会社が多い
ので契約する際には、自社の一貫
施工なのかどうか?を確認して
下さい。


2回目は、基礎内断熱工法
に見られる特殊な床下
工法
になります。

基礎内断熱工法や外断熱工法の
床下は気密パッキンを採用して
いる上に、屋外との空気の入換え
が建築中は一切出来ないのが問題

とプレモでは考えています。



外断熱工法床下合板カビ



外断熱工法を採用している床下に
潜るとコンクリート基礎に直接
土台を乗せている愚かな建築会社
もあり、唖然とするばかりです。


仮に、特許や独自色を出すために
「うちだけの工法であり他社に
真似は出来ません」的な話を営業
がして来たら、まず問題ある工法
と考えて良いかも知れません。


過去に遭遇したのは特許を取って
いるという床下で、外断熱工法で
したが、床下の空気を2階の機器
を利用して屋外に排出すると言う
方法です。

ところが、フィルターが簡単に目
詰りしてしまい、施主様がクリー
ニングをしたくてもし難いという
おかしなものを平気でお客様に
勧めた結果、床下が密閉空間に
なり、ホース内もカビだらけに
なった上に、構造用合板などにも
カビが大量発生してしまったと
いう状況でした。


また別の機会に書きますが、床下
は通気してナンボです。

通気しない床下は問題ありです。
とプレモは考えています。


昨晩、倒産した建築会社が建てた
床下が気になる!という相談を
受けました
ので、書かせて頂き
ました。



注文住宅の床下構造用合板や大引
き、土台のカビでお困りの時は
床下高35cmからのプレモ防カビ
工事をぜひご検討下さい。



対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県にも対応しています。



現調(下見)は必須です。
現調(下見)しなければ相談に乗れない
ことがあります。ご理解下さい。


今日は、埼玉県さいたま市見沼区
に伺います。

 

 

住宅床下腐朽菌とカビだらけと夏型過敏性肺臓炎


床下高35cmからの木材合板カビ
に対応するプレモです。



床下高35cm以上欲しいというの
は理由があります。


床下高が低いと驚くような床下
のカビや腐朽菌、高い湿度などで
住む人の健康を害する状況になる
ことがあります。



過去例ですが…



床下が低い住宅の腐朽菌とカビ



写真をクリックして拡大すること
はお勧めしません。
(私も気持ち悪くなりますから)


写真はキッチン下になります。

補強しているのですが、腐朽菌や
カビが酷い状況で行っても意味の
無い工事になります。
(リフォーム会社も施主様に説明
する必要があったのでは?と思う
次第です)



この現場では床下高24cm程度で
したので、リフォーム会社担当者
や内装職人たちも「床下に潜れ
無いので無理」と言いつつ床補強
をしていたのですが、新規の垂木
が既にカビが発生していたくらい
ですので、あり得ない速度でカビ
や腐朽菌が発生していることを
考えると頭が痛くなります。

(余談ですが、床下が低い場所でも
潜る人がいるのがシロアリ駆除
業者ですが、殺菌消毒をせずに
このような状況下の床下木材に
防腐防カビ剤or防腐防カビ防蟻剤
を噴霧して終わりになるのでしょう
か?)


さらに、住んでいる方が夏型過敏
性肺臓炎
においては、床を解体し
て床下からの湿気対策を行った上
で木材合板に対しカビ・腐朽菌対
策をするべきなのでは?と思った
次第です。(つまりはお金がかかる)



そういう意味も含めて床下高が
低い中古住宅は購入するべきでは
無いと常々思う次第なのです。



戸建住宅床下の木材合板カビが
気になる時は、床下高35cmからの
プレモ防カビ工事をぜひご検討
下さいませ。



対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県にも対応しています。



現調(下見)は必須です。
現調(下見)しなければ相談に乗れない
ことがあります。ご理解下さい。


今日は、埼玉県戸田市に伺います。

 

床下木材合板カビが酷いですね!と言われた時は


工事することを勧められても即答
するのは控えましょう。



シロアリ駆除業などから「床下木材
合板カビが発生していますね」ある
いは「床下木材合板カビが酷いです
ね」と言われた後、シロアリ駆除
業者などは直ぐに見積書を作成する
と思いますが、返事するのは少し
遅らせたほうが良いでしょう。



床下大引きカビ




シロアリ駆除業者などは殺菌消毒
せずに、カビに直接防腐防カビ防蟻
剤や防腐防カビ剤を噴霧して終わり
になります。(これはダメです)



シロアリ駆除業者の見積書を見て
確認して下さい。


15坪(約50㎡)程度の床下でしたら
¥165,000-(税抜)程度の金額をシロ
アリ駆除業者などは提示して来る
でしょう。(プレモは殺菌消毒を
行いますし、作業に使用される
薬剤も抗菌コーティング剤を使用
していますので金額が違って来る
のですが、2人で半日作業と言う
ことは絶対にありません
)


問題は、防カビ工事と書かれていて
こんな薬剤を使います!と書いて
あるだけで“殺菌消毒”は一切書かれ
ていないのです。(噴霧してその圧力
でカビを吹き飛ばすだけですので
カビは再発します)


また、カビの上に薬剤を噴霧する
だけですので数ヵ月すると薬剤表面
に新たなカビが発生するという現象
を何度も確認しています。




殺菌消毒を行わない防カビ工事が
当たり前とされるシロアリ駆除業者
のやり方が常識化するのは住まいの
床下を守ることを考えると宜しく
ない方法だと思っています。
(間違った常識が当たり前のように
なると、それだけ木材や合板が傷み
劣化を早めることになります)



プレモの場合、床下に潜って作業
(防カビ工事)するには条件があり
ます。



床下高35cmからのプレモ防カビ工事



床下高35cmからのプレモ防カビ工事
になります。



床下点検口の高さが35cmということ
は、床下に潜って大引きや土台下で
は30cmあるかどうか?になります。


さらに太い配管などがあると、23cm
前後の高さにしかなく、そこから奥
に進むことが出来なくなります。


床下高はとても重要なのです。
(一般的には、40cm~45cmが妥当)



また、プレモ防カビ工事は“殺菌消毒”
に力を注いでいます。



殺菌消毒は、時にダブル殺菌消毒で
木材合板カビに対応することもあり
手間暇かかる作業で、施工者の身に
危険が生じることも多々あります。
(大量のカビ胞子にまみれ、薬品に
よる熱傷などの危険があります)


そういった危険を顧みずに行うのが
床下防カビ工事になります。



その危険を一切生じないのがシロ
アリ駆除業者の防カビ工事になり
ます。


ただ、そのやり方では住まいの床下
木材合板をカビから守れないことに
なりますので、見積書に殺菌消毒が
無い場合は、再考されたほうが妥当
ではないか?と考える次第です。


「カビが酷いですね」でも殺菌消毒は
一切行いません。防腐防カビ剤・防腐
防カビ防蟻剤を噴霧するだけでOKと
言うのは間違っていることを知って
頂ければと思います。



住まいの床下木材合板をカビから
守りたいなら、床下高35cmからの
プレモ防カビ工事をぜひご検討下さい
ませ。



対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県にも対応しています。



現調(下見)しなければ相談に乗れない
ことがあります。ご理解下さい。

 

【注文住宅】床下基礎内断熱工法は湿気が逃げ難く結露とカビを発生させる


注文住宅で床下基礎内断熱工法は
大人気ですが、これはゼロエネ住宅
を推進する国の方針と合致しており
補助金がなどが導入されていますの
で、基礎内断熱工法を採用するのは
仕方のないところです。



ところが、この床下基礎内断熱工法
は湿気が逃げ難く、建築中雨水が床下
に溜まることも多く、金物が結露して
錆びるような現象が非常に多く見られ
るのです。


結露だけでなくカビもフローリング
の下地材でもある構造用合板に発生
します。


室内までもカビ臭が漂い、咳き込む
新築注文住宅は少なくありません。



金物も結露する床下基礎内断熱工法



青〇の箇所が結露している金物に
なります。(写真をクリックすれば
分かります)



床下基礎内断熱工法の問題点

基礎打設の際に断熱材を貼る時期
が早過ぎる


建築中に雨水が床下に溜まること
があり、湿気が逃げない工法のため
構造用合板が湿気を取り込みやすい


建築中に雨水が溜まっても監督や
職人は大事のように対応せず、放置
し続けているので土間コンに水が溜
まり続けてしまう(なかなか水ははけ
ない)


熱交換システム導入しても、竣工
後の稼働になるので、床下に高い湿度
が停滞したままの状態が2か月以上
経過することになる


外壁側に通気口を設けても、床下
がカビているような状況では室内に
大量のカビ胞子を飛散させることに
なり、カビを拡散させる通気口に
なる



建築中からカビている、カビが発生
する要素が沢山あると言うことに
なります。



新居に住み始めても床下にカビ大量
発生する時限爆弾があるような状況
ですから、健康被害に遭ってもおか
しくありません。


それでも皆さんは、ゼロエネ住宅
などの床下まで気密性を保持する
住宅に住みたいですか?



床下基礎内断熱の構造用合板や大引
きにカビが発生すると止めるのが大変
難しくなります。


時間と費用をかけてじっくり防カビ
工事するのが一番なのですが、費用を
誰が出すのか?で揉めることが多い
のも事実です。

個人的には、注文住宅の場合最終支払
金から防カビ工事代金を差し引いた
金額を建築会社に支払うのが妥当だと
思っています。


プレモが建築中もしくは竣工後の床下
基礎内断熱工法の防カビ工事を行う
場合は、2つの条件があります。


1. 床下高35cmからの防カビ工事に
なりますので、35cm以上の床下高が
必要になります。


2. 防カビ工事代金はお客様が一時
立替えして頂き、お客様宛に建築会社
から支払って頂くことになります。



明後日から、神奈川県葉山町で建築中
注文住宅の床下防カビ工事を行います

が、上記2点の条件をクリアしており
工事期間も4日間となっています。



注文住宅の床下基礎内断熱工法による
構造用合板・大引きカビは実に多く
発生しています。


建築中の注文住宅やこれから注文住宅
を建てようと考えている皆さん。

床下基礎内断熱工法を採用するなら
建築会社に指摘出来るくらいの知識を
持ちましょう。

カビを決して軽視しないようにするの
が住宅や皆さんの健康を守る秘訣に
なります。



床下基礎内断熱工法による構造用合板
や大引きのカビでお困りの時は、床下
高35cmからのプレモ防カビ工事をぜひ
ご検討下さいませ。



対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県にも対応しています。



現調(下見)は必須です。
現調(下見)出来ない時は、お客様の要望
に応えられないことがあります。
ご理解下さい。

 

寒くなっても床下カビが無くなることはない


寒くなって来ました。
季節が変わるのは早いものです。


朝晩の冷え込み、特に朝方の冷え
込みのキツイことと言ったらあり
ません。


そのような状況で1つ気になる
ことがありましたので書かせて
頂きたいと思います。


寒くなるとカビが死滅するとか
繁殖しなくなるということを
言われる建築会社・工務店や
材木店の方々がおられますが
そのようなことは一切ありません
のでお間違いないようにして
下さい。



床下大引きと束柱カビ



カビが活動を停止する条件が床下
にあるとは思えず、北海道のよう
な寒さでも床下が全て凍えるよう
な寒さとは限りませんし、かなり
の低温にならない限りカビが活動
を停止することは無いと思って
良いでしょう。


まして、関東にお住まいの方の家
の床下ではかなり暖かい状況に
なっている住まいが多いのですか
らカビ繁殖が止まるのではなく
冬でも繁殖し続ける可能性がある
という事実を知って頂ければと
思っているくらいなのです。



冬は乾燥します。
乾燥が続くとカビ胞子も飛散しや
すくなりますので勢力拡張に冬が
一役買う訳です。



室内ならもっと暖かいのでカビが
結露などの影響を受けて繁殖期に
なるのが分かって頂けると思いま
す。



そのような床下状況の中で、写真
のようなカビが繁殖していると
シロアリ駆除業者さんはカビ表面
に防腐防カビ防蟻剤を噴霧し終わる
工事を行っているので2~3ヵ月
経過するとカビが薬剤の上に発生
してしまうことがあるのです。
(殺菌消毒をしないのだからカビが
再発して当たり前です)



プレモでは、殺菌消毒と防カビ施工
で床下の木材合板のカビを発生し難
くさせる防カビ工事を行っておりま
す。




住宅床下の木材合板カビでお困り
の時は、床下高35cmからのプレモ
防カビ工事をぜひご検討下さいませ。



対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県にも対応しています。



現調(下見)しなければ相談に乗れない
ことがあります。ご理解下さい。


防カビ工事と言ってもプレモなりの
防カビ工事を行っております。
少なくともシロアリ駆除業者さんの
防腐防カビ防蟻処理とは全く違います。