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2015年7月

出窓天井と天板防カビ工事(埼玉県坂戸市編)

埼玉県坂戸市の防カビ工事が無事終了しました。
カビ臭も気にならないレベルまでになりました。
何よりかなり酷かったカビ発生状況が一変されたので施主様に
喜んで頂けたのが嬉しかったです。
今回は出窓並びに周辺の壁などのカビが本当に酷かったので
今まで我慢して生活されていたが良く分かりました。

今後は強制的な空気の循環をすること。
湿度計を設置して日々の湿度管理並びに加湿では無く強制除湿を継続出来る様にして頂ければと思います。

それでは、連続写真になりますがご覧下さい。
※昨日の写真は省きます。

出窓天井防カビ壁紙張り

壁紙を張り完了なのですが、下地処理で更に防カビ処理
を行いました。かなりガチガチに防カビしています。



次に、出窓天板の防カビシート貼りです。


結露とカビが酷い出窓天板

長年に渡る結露とカビが酷い出窓天板の防カビシート貼り前


カビ除去と防カビ施工の下地処理後

カビ除去(カビ取り)と防カビ施工の下地処理後


出窓天板シート貼り完成写真

出窓天板シート貼り完成写真

このシート貼り前に更に防カビ処理をしています。
ともかく、換気がし難い部屋なのです。
更に冬季の結露も半端じゃありません。
ですので、出来る防カビ処理は徹底的に行いました。


カビ臭や気になる部屋のカビ、住まいのカビでお困りの時は
防カビ工事専門業者プレモにお気軽に相談下さい。

結露の酷い出窓天井防カビ工事(埼玉県坂戸市編)

埼玉県坂戸市でカビ臭くカビが酷く発生している部屋の防カビ工事
を2日間行っています。
今日は初日で、殺菌消毒と防カビ施工です。

問題なのは、換気の出来ない設計です。
出窓の片側(右側)しか換気が出来ない設計になっているのです。
これは明らかに問題がある設計。
その為、冬季の出窓の結露が半端じゃないのです。
結果として、出窓周辺のカビが酷くカビ臭さも半端じゃありません。


今日は一番手こずったのは、出窓天井のカビです。
殺菌消毒はやっても終わらない… 乾燥もし難い部屋で雨だし。
さすがに焦りました。

 

出窓天井防カビ工事前

出窓天井防カビ工事前

出窓天井防カビ工事後

出窓天井防カビ工事後

カビ臭い部屋で生活してはいけません。
まして、カビ臭い部屋が寝室なんてありえません。

カビ臭い部屋では病気になります。
精神的にもウツになり易いと言われています。
防カビ工事ばかりしている専門業者にとっては当たり前
と言いたくなる話です。

マンションに住んで、カビ臭い部屋が寝室になったり
子供部屋だったりしていませんか?

カビは健康を害し、家財をダメにして建物も傷ませます。
カビ対策と防カビ工事を是非ご検討下さい。
壊せない場所でカビが大量発生している時は有効ですよ。
今日の出窓天井がその一例です。

カビで困ったら防カビ工事専門業者プレモに相談下さい。
埼玉県・東京都を中心に神奈川県を含む関東一円
対応しています。

 

マンション壁紙と石膏ボードのカビ(埼玉県さいたま市編)

埼玉県さいたま市にて防カビ工事を行った時のことです。
共働き世帯のお客様の関係で工事の時間が2日間しか取れなく
予算も限られていたので本当に困ったことがありました。

理由は、腰窓下の壁下地までカビが広がっているのです。
防カビ工事の良い点は、壁紙下地に防カビ効果を持たせること
になるのですが、壁紙下地である石膏ボードの裏までは効果が
到達出来ないのが欠点です。

 

腰窓下壁紙に発生したカビ

腰窓下壁紙に発生したカビ

壁紙裏や石膏ボードまでカビ発生

壁紙裏や石膏ボード下地までカビ発生

右写真の様な場合だと石膏ボード交換が必須になります。
出来れば交換する際に石膏ボードに防カビ処理を行うと
より効果的です。

カビを止めるのは1日してならず!です。
壁紙にも石膏ボードなどにも防カビ処理を施した上で
日々の管理を施主様にお願いするのがカビ対策の基本
と言えるでしょう。
今回は壁紙でしたが、塗装でも同じことが言えます。
施主様には「日々の管理を怠るなかれ」と常に言い続けて
います。

マンションや団地のカビで困った時は防カビ工事専門業者
有限会社プレモまでお気軽に相談下さい。

埼玉県・東京都を中心に神奈川県を含む関東一円に対応
しています。

 

コンクリート下地直張り壁紙のカビ対策(東京都品川区編)

東京都品川区にてコンクリート下地直張り壁紙のカビ対策
として防カビ工事を行いました。

問題なのは壁と天井です。
いずれもコンクリート下地に壁紙が張られているのですが
断熱処理がなされていない為、壁紙にカビが発生しました。
下地であるコンクリートにもカビ発生です。

さらに悪いのは、壁紙張替えを前に行った内装業者がパテ
を使い過去に発生していたカビを隠す為にベットリと塗って
しまったことです。

 

コンクリート下地天井に発生する壁紙のカビ

コンクリート下地に張られた壁紙のカビ

パテでカビを隠してもカビは発生する

内装用パテでカビを隠しても発生する

そもそも問題なのはコンクリート下地なのです。
それが全ての原因と言っても過言ではありません。
他にも入り組んだ場所はカビが発生し易く、中途半端な
気密性はカビが繁殖し易い環境になります。
(空気が動き難く、温度も高め、窓の結露は止まらない)

カビが発生する原因として「結露」が挙げられますが
結露対策として採用される「結露防止板」と呼ばれる断熱材
は結露が止まることが無く、結露のせいで反っている防止板
を随分目にしています。
結露によりカビが結露防止板裏に発生する可能性を考えれば
採用するのは大いに疑問だったりします。


防カビ工事専門業者プレモの場合、お勧めは防カビ工事
+据え置き型除湿機の作動
です。
サーキュレーターの製品で室内の四隅の空気を動かす
ことはとても重要です
ので併用して頂けると効果が上がる
と思っております。
防カビ工事した箇所を濡らし続けないこと!
これがカビを止める最重要課題なのです。


防カビ工事が終わった後の管理をお話しつつ下見を行い
お客様にカビ対策の提案をさせて頂いております。

別荘はカビ易い!(長野県軽井沢町編)

別荘はカビ易い!それは夏季だけでなく通年です。
夏季になるとカビ臭がキツくなり、カビ繁殖が活発化する時期
ですので夏季に長期滞在する方は気を付けないといけません。

留守にしている間にカビが繁殖して来るのです。
酷い時は、触る場所が全てカビだらけ…
何処に触ったら良いの?と思えるほどカビだらけになります。

築20年以上経過した別荘は、今では安価で販売されています
ので購入し易く、とても良いことなのですが和室が多く畳や
塗り壁などにカビが大量発生することがあります。

 

別荘の珪藻土壁に発生したカビ

別荘の珪藻土壁に発生したカビ

別荘の和室畳に発生したカビ

別荘和室の畳にはカビが繁殖し易い

和室だけではありませんが、押入れや収納スペースにもカビが大量に
繁殖します。酷い時は氷柱の様に垂れ下がって発生します。

別荘のある場所は、日が当たり難い林や森の中が多く湿地帯だったり
しますのでカビが大好きな環境でもあります。

こういう環境の時こそ、防カビ工事の出番です。
安心して生活出来る環境を作る意味でも防カビ工事でカビが発生
し難い環境を作る必要があります。


別荘を所有されている皆さん。
カビでお困りの時は、是非一度防カビ工事を検討下さい。