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防カビ工事

長雨で建築中新居の木材のカビが心配

梅雨と台風11号の影響で長雨になりました。
長雨になると心配なのが建築中の新居の木材のカビです。



建築中の新居の木材のカビ 

材木の保管方法(養生も含めて)、屋根が出来る前に雨に濡れ続けた。
そんな家がこの梅雨と台風の影響で増えているのではないでしょうか?

今後は、乾燥し切らないうちに壁下地の石膏ボードを張られるのが
心配になります。
上記の写真は、施主様がカビを発見し、建築会社に言って石膏ボード
を剥がした時発見した大量のカビの中の一部になります。

もし、雨で濡れ続けた木材を乾燥し切らないうちに工事を進めようと
建築会社が言われるのなら、防カビ工事くらいはやってもおかしく
ありません。防カビ工事はカビが発生し難い環境を作ります。
今の家は集成材を多く採用しています。
この集成材はカビも良く発生するのです。

上記の様なカビが発生しまくることの無い様に、一生に一度の
買い物の新居をカビから守りましょう。

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