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戸建床下のカビ

戸建の年金生活者を狙う悪質床下カビ対策工事

戸建に住む年金生活者を狙って床下のカビ対策と言う
ことで筋違いの工事を勧める悪質工事業者があるようです。

例えば、色々な理由で床下に潜る口実を作ります。
次に、床下にカビが発生しているからと言って以下の様な
工事の営業を開始します。

・床裏にカビが大量に発生している
・床裏にカビが繁殖し始めている
・床下の土間に白いカビが発生し始めている

その対策として…

1)床下換気扇を5台~6台設置しましょう。(1台10万円)
2)床下の土間に防湿シートを敷き込み、調湿材を敷き詰め
ましょう。(15坪=50㎡で75万円~100万円)いずれも税抜きです。
3)床裏にカビがあるなら、アルミ製のシートを貼りましょう。
一枚9,000円~1万円ほどします。

15坪=50㎡で約150万円位になります。
調湿材はだいたい、12,000円~になりますね。
カビがあるのに、アルミ製シートを貼るなんて大間違い!
注意)カビを直接防止出来るなら良いでしょうが、カビに直接
効果があると言われる時は科学的根拠と実績を教えてもらって
下さい。(実績は経過写真になります)

 

さて…
問題の床裏のカビは発生しているのに、そのままでカビ対策
を推奨する床下業者は悪質業者だと判断して下さい。


戸建和室床裏に繁殖しているカビ

防カビ工事専門業者有限会社プレモでは上記の様な工事は
一切お勧めしていません。

防カビ工事専門業者であるプレモが強くお勧めしている
のは床下の防カビ工事になります。


眼に見えるカビは、カビ殺菌消毒除去を行います。
このカビ殺菌消毒除去が特に重要です。
様々な薬剤を使用してカビ殺菌消毒除去を行うのです。
カビが繁殖している状態で防カビをする床下業者があります
が何に対して防カビ工事しているのか分かりません。

防カビ工事専門業者プレモでは、木材やコンクリートに
防カビ効果を持たせ持続させたいのです。

カビに防カビしても木材やコンクリートに行き届き浸透
してくれるでしょうか?

だから、床下のカビ殺菌消毒除去が重要なのです。
木材やコンクリートの防カビ施工を生かす意味があります。
防カビ施工は乾燥と仕上げ方が重要です。


酷いカビも時間をかけて殺菌除去と防カビ施工

床下(床裏)に発生している酷く繁殖しているカビも
時間をかけてカビ殺菌消毒除去と防カビ施工をすれば
再発し難くなります。


床下の湿度が異常に高い床下なら方法を論じる必要が
あるでしょうが、一般的にはかなり少ないと言えるでしょう。

床下のカビでお悩みの時は、今発生しているカビを殺菌除去
した上で防カビ施工仕上げするだけで十分なのです。


ご理解頂けましたでしょうか?
詳しくは、有限会社プレモのホームページもしくは問合せ
頂ければと思います。(弊社ではしつこい営業は一切して
おりませんのでご安心下さい)

長文のブログになり申し訳ありませんでした。
最後まで読んで頂き感謝致します。

 

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