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竣工後4年以内のカビ

【基礎内断熱工法】湿気の逃げ難い床下のカビ


床下の湿気が逃げ難い基礎内断熱工法は非常に
カビが発生し易い
ことを知って下さい。

湿気が逃げ難いから、建築中の新居床下に雨水が流入
したり、漏水事故が発生したら目も当てられない悲惨な状況
になるでしょう。



湿気が逃げ難い基礎内断熱に発生するカビ
湿気が逃げ難い基礎内断熱に発生するカビ


湿気対策・カビ対策として一番早いのが床を
解体することです。


それが本当に一番早い。


その上で、乾燥を十分に行った上でフローリング下に
貼る構造材などに防カビ処理するのが妥当でしょう。



上記のようなカビが構造材に発生した場合、再発力が激しいカビ
ですので、防カビ工事も注意しないといけません。
正直、防カビ工事のレベルを高めないと対応出来ないことも
あるのです。

湿気の逃げ難い床下基礎内断熱工法にはお気を
つけ下さい。

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