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建築中のカビ

建築中のカビ発生が原因で建て直すか防カビ工事の二択になる


建築中の新居の木材にカビが発生することがあります。

これは決して氷山の一角ではありません。
意外と多いのです。


雨に濡れる(台風・ゲリラ豪雨・秋の長雨など)
朝露(冬→春)

木材の運搬方法
木材の保管方法

湿度の高い時期に大工が入れない


いずれもカビが発生し易くなる要因です。


建築中のカビで建て直す家は少なくない

建築中の家のカビで建て直すケースは少なくない


カビが木材などに発生した場合は、二択になります。

建て直すか、防カビ工事するか。

皆さんならどちらを選択しますか?

ちなみに、写真の場合は建て直しになりました。
実際はどうなったのか分かりませんが…



 

建て直すとなると、費用は莫大になります。
工期も大幅に遅れますし、本当に大変です。

防カビ工事の場合は、事前に木部に軽くサンダー
かけして頂くと早く対応が出来ます。


接合部分は難しいのですが、それ以外なら何とか出来ます。
工期も早いし、防カビ工事後のカビ発生も抑えることが可能
だと思います。

生木とか新築に利用されている木材などは防カビ剤などが
浸透し難いので、事前のサンダーかけが必要になります。


建築会社の皆さん、施主様はどちらを選択しますか?

 

 

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