ホーム>ブログ>賃貸住宅・官舎・社宅のカビ>鉄骨ALC造の賃貸マンションはカビ易い
賃貸住宅・官舎・社宅のカビ

鉄骨ALC造の賃貸マンションはカビ易い


築25年以上の鉄骨ALC造の賃貸マンションは室内
がカビ易い
ことを皆さんはご存知でしょうか?
いくら立地条件が良くても生活する室内がカビ易いのは問題です。



鉄骨ALC板賃貸マンション壁下地からのカビ

鉄骨ALC造の賃貸マンション壁下地からのカビ


では、何故築25年以上経過した鉄骨ALC造の賃貸マンション
がカビ易いのか?
答えは、壁内に断熱材が施されていないからです。
だから結露し易い。
冬~春にかけて、部屋が寒いので暖房器具を作動し続けても
なかなか温まってくれません。
家具などが置いてあると、家具が断熱材代わりになることが
あり家具裏がカビてしまったり、濡れて来ることがあります。
これは、外壁側のクロス壁紙下地が結露で濡れるからなので
すが、原因は壁内に断熱材が無いからです。


分かり易く言えば、築25年以上経過した鉄骨ALC造の賃貸
マンションには断熱補強工事を行っていない限り、入居する
のは如何なものか?と言わざるを得ません。

立地条件が良いのだから、断熱材の無い賃貸マンションでも
入居する人はいる!と思い続けている賃貸オーナー様や管理
会社様は考えを改め壁内断熱工事を行わないと空室だらけの
部屋になり、退去するたびにカビだらけの部屋になることでしょう。


室内の壁下地や壁内断熱工事の際に解体した時
ALC板が剥き出しになり、カビが発生している
ことが良くありますが、このような時はプレモ
の防カビ工事をぜひご検討下さい。


埼玉県・東京都を中心に神奈川県・千葉県を含む
関東一円に対応しています。

 

 


 

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.premo2003.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/1004