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カビ対策

夏の長雨と高い湿度による住まいの影響


8月16日ですが、8月になってから毎日雨が降り続いています。
東京都内では、TVで報じているところによると40年ぶりだとか。
そして、8月の高い湿度は60年ぶりらしいのです。


夏の長雨ってやっぱり異常だと思います。
昨年の秋の長雨は1ヶ月近く続いたと思うのですが、今はまだ夏
ですから異常さは別格です。


このように外気で温度25度以上、湿度80%以上が続くとどうなるか?
今朝のブログでも書いたように、建築中の構造用合板や木材にはいい
影響はありません。



高温多湿は室内にも悪影響を及ぼします。
冬から春にかけて発生したカビが、8月の高温多湿でカビ臭さを
増すことがあります。
今年のカビ臭さに関する問い合わせは普通じゃありません。


これから、台風シーズンや秋の長雨が来ますから今年の年末にかけて
カビやカビ臭で困る住まいが増えることになるでしょう。



では、住まいのどんな場所に影響して来るのか?


 

半地下室の畳のカビ

畳のカビ

地下室壁紙のカビ

地下室の壁紙のカビ


高温多湿の状況では畳や地下室(半地下室)は要注意。
戸建で言えば、床下からのカビ臭も気になります。
床下からのカビ臭は木部に防カビ工事、土間には強力な
殺菌消毒と敷炭をお勧めしています。




冬から春にかけての結露で発生した壁紙のカビなどは
高温多湿の今の時期カビ臭を放ち続けています。

年間で考えると、カビの発生は2段ロケットなのです。
冬から春にかけてが結露で1段目。
梅雨前から10月末までで2段目。
それくらいの勢いでカビは繁殖し続けます。



カビやカビ臭は健康上の大敵です。
何とかするには、防カビ工事が第一選択になります。

強力な殺菌消毒(ダブル殺菌消毒)でカビを可能な限り死滅させ
再発し難くさせる防カビ施工
との流れが住まいにも、住んでいる
方々への健康にも良いことだと思っています。
※建材が傷んで交換しなければいけない時は、石膏ボードなど
の交換をお勧めしています。



プレモは防カビ工事専門業者。
様々なカビが発生し難い環境を作り続けています。


カビやカビ臭でお困りの時は、プレモの防カビ工事
をぜひご検討下さい。



対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域に
なります。



宜しくお願い致します。

 

 

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