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建築中のカビ

雨に濡れた建築中の家のカビ対策


台風21号と秋雨前線で濡れ続けた建築中の家
が関東でも多いと思います。



大工さんなどと話をすると「昔から雨に濡れるのは当たり前」
「建築中にカビが発生するのは当たり前」と言われることが
多かったのです。


現場監督は苦虫を噛み潰したような顔をされることが多く
施主様からの雨に濡れた後の対応を迫られます。


カビ対策とはカビが発生し難くさせる対策です。
乾燥だけでカビが発生し難くなることはありません。



ここで間違えて頂きたくないのは、乾燥させればOKではない。
乾燥させればカビ発生が防止出来る訳ではありません。
この点が一番間違っているのです。
勘違いではなく、知識不足ではなく、今までの自分勝手な慣習
が邪魔をして間違ったカビ対策することが多いのです。
少なくとも乾燥=カビ対策ではありません。
くれぐれもお間違いなく!



 

雨に濡れたユニットバスの場所

雨に濡れたユニットバスの場所

雨に濡れた集成材と構造材合板

雨に濡れた集成材や構造材合板

 

雨に濡れた場所から、床下に雨水が侵入するのは当然です。
構造用合板や集成材などが雨に濡れて床下にまで被害が及びます。



建売住宅の場合で契約者が既にいる場合は、必死にカビ対策する
必要があるでしょうが多くの予算を割くほど建築会社は有能では
ありません。片手間の対応で済ますのがオチです。
そのような対応でカビ防止出来るはずもないことを理解している
のか?は不明です。


注文住宅でも同様のことが言えるでしょう。
ただ、注文住宅の場合は建売住宅以上に神経を尖らせないと
大きなカビクレームになりますので、雨に濡れた後のカビ対策
には費用をかけることを強くお勧めします。




雨に濡れた建築中の家のカビ対策なら、プレモの
防カビ工事をぜひご検討下さい。



対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域に
なります。



宜しくお願い致します。

 

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