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賃貸住宅・官舎・社宅のカビ

賃貸住宅に防カビ工事が採用される時


賃貸住宅に防カビ工事が採用される時には条件が
あります。

今日は、過去の経験に基づいた民間の賃貸住宅に限定して
書かせて頂きます。


賃貸住宅(賃貸業界)は、基本防カビ工事をしたくない業界です。
理由は原状回復工事を安く済ませたい意向が強いからです。
昔のように賃貸オーナー様が敷金の中で原状回復工事費用を
捻出することも出来なくなっている現在、出費を抑えるよう
努力するのは当然です。


賃貸オーナー様の意向とは反対に、カビクレームや退去後の
カビ問題が増えている現在はカビ対策を避けては通れないと
思っています。
原状回復工事業者の中には、カビが発生していたら消毒用エタノール
や除菌ティッシュやカビキ〇ーなどで拭き取るだけだったり
内装用メーカーで有名なY社などが発売している防カビ剤?
(アルコール系薬剤)を使用しているのが実際のところ。


建材の交換や目先のカビ除去?などでカビは対応し切れる
ものでは無いのですが、目先の出費に敏感な賃貸オーナー様
の考えが尊重される業界ですから仕方ないところです。



賃貸住宅(賃貸業界)で防カビ工事が利用されるケースは以下の
通りです。
1)入居者からのカビクレーム(これは厄介です)
2)退去後のカビだらけの部屋(解体したら大量のカビ発見など)
3)原状回復工事が終わりハウスクリーニングも
終えているのにカビ臭く感じる部屋

(入居希望者からのカビクレームに直結します)
4)漏水事故によるカビ、雨漏りによるカビ

上記のように、カビやカビ臭を放置したらカビクレームに
直結する話になりやすいので「防カビ工事があるらしい!」
とやっと重い腰を上げ検索し始めるのです。

カビクレームとカビトラブルを経てやっと動くのが賃貸業界。
これは早い時点で改善しないといけません。
賃貸オーナー様や賃貸管理会社様の配慮を希望しています。



わずかなカビで防カビしないのが賃貸業界

わずかなカビで防カビしないのが賃貸業界


賃貸住宅は時間の経過と共に劣化して来ます。
経年劣化した賃貸住宅ではカビはどうしても繁殖しやすい
環境にありますので、出来れば防カビ工事してカビ対策を
事前に行うのがよろしいと思うのですが、現実はカビの
クレームが来てから動くことになります。

まして現在の入居者や入居希望者は昔と違い細かい点の
クレームが多いと思いますので、カビ臭などのカビクレーム
が増えることがあっても減ることは無いでしょう。



賃貸オーナー様はカビクレームを言われたいのでしょうか?
そう思えるような賃貸業界のカビ対策の動きです。


今の時期は賃貸業界は閑散期。
来年に向けて、空室を減らす原状回復工事が活発化しています。
心ある賃貸オーナー様がいらっしゃいましたら、カビ対策と
して防カビ工事をご検討頂ければと思っております。

※地域限定になりますが、賃貸オーナー様のご要望ならば
原状回復工事もお請けすることも可能です。



賃貸住宅のカビやカビ臭のクレームが来る前に
カビ対策として、プレモの防カビ工事をぜひ
ご検討下さい。



対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域に
なります。



宜しくお願い致します。

 

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