ホーム>ブログ>竣工後4年以内のカビ>床下基礎内断熱住宅は床下がカビ易い
竣工後4年以内のカビ

床下基礎内断熱住宅は床下がカビ易い


床下基礎内断熱、根太レス工法と床下
の状況が昔と変わり一変しました。


新築時から床下がカビ易いなどという
のはあり得ないことでしたが、今では
日常茶飯事。


床下基礎内断熱と大引き炭塗料のカビ
床下基礎内断熱と大引き炭塗料のカビ

あの手この手で床下をカビ難くさせる
努力を建築会社は行いますが、後手後手
になっているようです。

上記写真のように炭塗料はカビます。
基礎内断熱の問題点は湿気が逃げ難いこと。

基礎内断熱の防カビ工事はやり難い。
乾燥させたくても乾燥し難いのですから。

新築住宅の場合、床下に潜る侵入口である
床下点検口も45cmと小さく、床下高も低く
階段下収納などに点検口が隠されているの
で侵入するのも苦労する始末。

建築会社は床下に問題があった時は作業
し難いような設計をしているのです。

このような住宅が多い日本では、床下の
作業が捗りません。

注文住宅・建売住宅問わず床下基礎内断熱
は採用され続けていますが、カビやカビ臭
の問題が発生した時は、防カビ工事をぜひ
ご検討下さい。


対応地域は、埼玉県・東京都です。
千葉県・神奈川県にも対応しています。


宜しくお願い致します。

 

 

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.premo2003.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/1762