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結露とカビ

エアコン設定温度を低くすると天井裏がカビだらけ


宿泊施設などに見られる光景です。

事務所や店舗に見られる天井埋め込み
型エアコンの設定温度を低くし過ぎる
と天井裏の石膏ボード下地などがカビ
だらけになることがあります。


外気温35℃
室温20℃

これはいけません。
絶対に行ってはいけません。

断熱不良の鉄筋コンクリート造の集合
住宅や天井裏がコンクリートが結露し
やすい集合住宅は、天井裏が驚くほど
カビが繁殖します。



エアコンの低い温度で発生する天井裏カビ
エアコンの低い温度で発生する天井裏カビ


写真はごく一部の天井裏のカビです。
室内まで結露が流れ込み、壁もカビ
が大量発生します。
※このレベルだと解体が第一選択に
なります。解体後に防カビ工事する
のは言うまでもありません!

つまり、生活が出来ないレベルになる
のです。
もっと書けば、住んでいる人の健康
状態がおかしくなるレベルだと言える
でしょう。



宿泊施設・社員寮などは要注意。
実は、新しい建物のほうが危険です。

オリンピック景気で沸く都内ですが
このような施設が多いことを認識
して頂ければと思う次第です。


エアコンの設定温度は低くし過ぎ
ないようにして下さい。



室内のカビでお困りの時は、プレモ
防カビ工事をぜひご検討下さい。


対応地域は、埼玉県・東京都です。
千葉県・神奈川県も対応しています。


宜しくお願い致します。

明日は、久々に東京都渋谷区に下見
で伺います。

 

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