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防カビ工事

そのカビを何年止め続けることが出来るか!が大事


防カビ工事と言ってもカビを何年
止め続けることが出来るのか?が
一番大事なことです。



“カビ”とは、基本目に見えるカビ。
カビ臭は、ちょっと意味合いが違う
と思って下さい。



防カビ工事で保証一年付けられても
ほとんど意味のなさないものと判断
しています。
※一年以内でカビが発生したら話に
なりませんって。



要は、費用対効果の話です。



防カビ工事専門業者プレモとしては
カビが発生している状況次第ですが
複数年に渡りカビが止まり続けるの
が妥当と考えています。



皆さんが思っている以上にカビを
止め続けるのは至難の業なのです。



過去例になりますが、プレモ防カビ
工事をご紹介します。


長年の結露を放置し過ぎ、壁紙石膏
ボード下地に発生したカビ状況を何
とかしようとする防カビ工事です。



 

結露を放置し続けた納戸代わりの部屋
壁紙剥がし後の石膏ボード下地カビ


 

石膏ボード下地プレモ防カビ工事後
壁紙とカーペット貼りで防カビ工事完了

  



プレモ防カビ工事前に「カビ臭が残る
可能性」をお客様に伝えています。


カビ臭について了承後の防カビ工事に
なります。





何故、目に見えるカビではなくカビ臭
が問題になるのか?


壁紙石膏ボード下地の芯である石膏ま
でカビが発生している可能性
がありま
したし、石膏ボードの裏側は施工出来
ていませんので、未施工箇所からの
カビ臭の流入が心配
になります。




この防カビ工事は、5年前に施工して
おり、現在のようなダブル殺菌消毒を
積極的に利用していませんでした。


現在は、ダブル殺菌消毒だけでなく
石膏ボード交換を勧めるケースに遭遇
するような時は、積極的に石膏ボード
の交換を推奨するようにしています。




上記写真の現場では、プレモ防カビ
工事後に、カビ臭が推測通り残留して
しまいました。

長年の結露を放置し続けてはいけない
典型のような状況でした。


ただ、時間の経過と共に防カビ剤の
効果が発揮されて来ますので、少し
ずつですが、カビ臭は改善されました。




防カビ工事と言えども限界があります。
費用対効果を考えると、少なくとも
防カビ工事は有用であり、時には一般
建築とコラボすることでさらに効果が
上がることがあります。



ぜひ、知って頂ければと思います!



壁紙・壁紙石膏ボード下地カビで
お困りの時は、プレモ防カビ工事を
ぜひご検討下さいませ。



対応地域は、埼玉県・東京都です。
千葉県・神奈川県・群馬県・栃木県
・茨城県にも対応しています。



お気軽にお声かけ下さい。
下見依頼お待ちしております。


 

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