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建築中のカビ

【建築中・竣工直後】注文住宅の基礎内断熱工法床下構造用合板カビが減らない


注文住宅で床下基礎内断熱工法を
採用するケースが多く見受けられ
るようになりました。



プレモの近所で現在建てている住宅
は全て基礎内断熱工法だったのです。
(もう驚きしかありません)



このブログで何度も書いていますが
床下基礎内断熱工法は構造用合板と
大引きが非常に非常にカビやすい。

(通気パッキン採用住宅と比較する
と60%~70%程度カビ発生率が高い
とも言われています。←これは実感
しています)



床下基礎内断熱工法の構造用合板カビ


建築中に雨水が床下に溜まる。
構造用合板が建築中に濡れた。
漏水事故が竣工後発生した。
浸水した。

などの事由があると目も当てられない
レベルのカビが構造用合板や大引きに
大量発生することになります。


2×4住宅は特にこの床下基礎内断熱
工法を採用してはいけません。



長持ちさせるための住宅が長持ち出来
なくなるのですから、余計な床下工法
は問題だと思っています。




また、建築会社は構造用合板や大引き
のカビを認めない傾向にあります。



アクやホコリ、汚れなどと言い張って
誤魔化し、(防カビ工事のような)余計な
工事をなるべく回避しようとします。



そのような建築会社が注文住宅を建て
床下基礎内断熱工法を採用しカビを
発生させていますから信用するに値し
ないのです。



では、建築会社はどう対処するのか?


現場監督や大工が中心となりカビ取り
だけ行って終わりにする。
〈念入りな殺菌書毒は皆無〉


下請け業者のシロアリ駆除業者(会社)
に依頼し、防腐防カビ防蟻剤を噴霧
して終わりになる。
(殺菌消毒などはまず行いません。
カビ表面に防腐防カビ防蟻剤を噴霧
するだけ)←それで効果あると思います
か?




ちなみに、プレモでは施主様からの
問合せがあった時は、施主様から下見
料金や防カビ工事代金を頂くように
しています。
(建築会社は信用して無い
のです)


そうなった理由は、プレモを騙して
工事代金未払いとして逃げる建築会社
が過去3度ありました。(裁判も行い
ましたが詐欺まがいの工事をする会社
は手慣れたもので、裁判に勝っても
逃げまくる手立てをしているのです)


 

また、建築会社の場合支払いが遅い
こともあります。(2~3ヵ月払いなど
はザラですし、下見料金すら頂けない
建築会社も多く存在します)


そのため、今年数回行った建築中の
床下防カビ工事については、施主様が
一時立て替えし、施主様が建築会社に
頂くようにお願いしています。
(最終支払金から防カビ工事代金を
除くやり方が良いでしょう)



面倒でも、このやり方が妥当だと思っ
ています。
(建築会社は金の支払いになると汚い
ケースが多いので困ります)



注文住宅に床下基礎内断熱工法を採用
するのは控えたほうが良いでしょう。



毎年定期点検するくらいの気持ちが
無いと非常に危険な床下になる可能性
があります。



戸建住宅床下合板木材カビでお困りの
時は、床下高35cmからのプレモ防カビ
工事をぜひご検討下さいませ。



対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県にも対応しています。



現調(下見)は必須です。
現調(下見)しなければ相談に乗れない
ことがあります。ご理解下さい。



 

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