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防カビ工事

床下基礎内断熱工法の合板カビ止まりました!(神奈川県葉山町編)


神奈川県葉山町で今年1月に防カビ
工事したお客様の無料点検に伺いま
した。


床下基礎内断熱工法のケースのみに
対応しています。



葉山町は御用邸もある場所ですし、
海が近く湿気が多い場所ですので
カビが非常に発生しやすいので困る
土地柄というカビにとっては追い風
な場所でもあります。



床下起草断熱工法は湿気が逃げない
工法ですので、建築中に雨水が流入
したり、漏水事故が発生したりする
と構造用合板は剥き出し状態ですの
で、湿気を取り込みカビが一気に
発生することが良くあります。

今回の建築中の雨水が原因



防カビ工事しても最短3日で再発し
たことも過去にはありました。
(こちらは、密閉型基礎内断熱工法)




それでは、写真をご覧下さい。


 

床下防カビ工事前
床下防カビ工事後5ヵ月後

 


床下基礎内断熱工法では嫌な思いも
沢山していますので、カビ臭が室内
に流入しているのでは?と余計な
心配をしていましたが、端から端まで
点検しましたが問題なく止まっていた
ので安心しました。


これで年単位のカビが
止まり続けるはずです。




今回は、床下空調設備を導入しており
強制的に床下の空気をガラリ(通気口)
から逃がすやり方を採用しています
ので、これが湿気を逃がすことになり
カビを止めてくれるための一助になった

と思っています。



それでも、防カビ工事が効いていたと
いうのが事実であり、防カビ工事17年
の経験の中でもかなり優秀な現場だと
思いました。


お客様に感謝すると共に、あと2件
ある床下無料点検を頑張りたいと思い
ます。(これが難敵なんです)




皆さんも、これから自宅を建てる際に
床下基礎内断熱工法を導入しようと
するなら、密閉型はお止め下さい。

通気口(ガラリ)はありますよ?もダメ。





建築中に雨水が床下に溜まった基礎内
断熱工法の住宅は早期の水抜きと乾燥
そして防カビ工事がマストということ
忘れてはいけません。

(建築会社が動かないなら、施主様が
動かしましょう!自宅防衛をするため
に頑張りましょう!)



床下基礎内断熱工法のカビでお困りの
時は、床下高35cmからの防カビ工事
を行うプレモまで相談下さい。



対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県にも対応しています。



現調(下見)は必須です。


明日は、東京都荒川区でマンションの
納戸代わりの部屋の防カビ工事
になり
ます。


 

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