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戸建床下のカビ

【床下カビのセカンドオピニオン】その防カビ工事は必要ですか?


床下無料点検と称し営業するシロアリ
駆除業者の高額見積書で悩むお客様が
多いようです。



昨日も相談を頂きました。


N協・S協・近隣のホームセンターや
自分でネット検索し声を掛けてシロ
アリ駆除業者が無料点検を称し、床下
調査します。



中でも多いのが「シロアリ被害は無い
がカビが発生していますね
」と言う
ことで高額見積書を作成されて困る人
が少なくないと言うことです。



見積書の多くは

土間防湿シート(土間からの湿気を止め
る役割をします)

調湿材(防湿シートの上に敷きます。
効果は半永久と言う業者もいますが、
それは嘘です→半永久なんて誰も証明
出来ませんから)

床下換気扇の設置(ほどんど効果が無く
日々の電気代がかかり、カビも止まら
ないので意味ありません)

防腐防カビ防蟻処理(防腐防カビ処理を
行う業者もいますが、真の防カビ効果
は無く、あくまでもJIS規格ですから
ゆるゆるの防カビ効果と言えます)


いずれもツッコミどころ満載なので
やらないよりやったほうが良い時も
ありますが、そこに高額が費用がかか
るリスクを考えたほうが良いでしょう。




さらに書くと「カビ被害があります」
と言われ、実際に潜ると意外と同じ
ようなケースが目に付きます。


 

トイレ下合板木材漏水によるカビ
目に見えるカビが無い床下

 

住宅床下の一部だけがカビているのを
発見することがあります。

それなのに、住宅全体の床下に防カビ
工事する必要があるのか?とプレモは
思う次第です。



また、床下高も十分あり目に見える
カビが無いのに防カビの必要性を訴え
る愚かなシロアリ駆除業者も多く存在
します。


先ほど書きましたが、防腐防カビ防蟻
剤による処理は真の防カビ効果とは
言えませんので、くれぐれもお間違い
無いように願います。



そうやって高額な費用を頂戴するシロ
アリ駆除業者が多いからTVCMなどを
流せる訳です。



プレモでは、そのシロアリ
駆除業者が作成した見積書のように
湿気対策や防腐防カビ防蟻処理が必要か?
をセカンドオピニオン的に調査すること
もしております。
(あくまで、現状のカビや防カビ工事の
必要性について考えます)




必要無いものは、やらないのが一番
ですし、高額な費用を出す前に一度
プレモにセカンドオピニオン的な視野
で床下調査を依頼されては如何でしょう
か?




床下木材合板カビでお困りの時は、
床下高35cmからの防カビ工事を行う
プレモまで相談下さい。



対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県にも対応しています。



現調(下見)は必須です。


明日は、埼玉県久喜市の戸建住宅
床下下見に伺います。

(こちらのお客様はホームセンターから
の無料点検を行っています。プレモは
言わばセカンドオピニオン的視野での
下見になります)


 

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