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建築中のカビ

豪雨と建築中注文住宅木材合板カビと床下に溜まる雨水


埼玉県の昨夜の豪雨は凄かった。


事務所のある上尾市の気象警報が
ようやく解除されました。

上尾市桶川市から始まり、坂戸
毛呂山町ときがわ町鳩山
に至るまでの豪雨被害が少ない
ことを願っています。


特に、建築中注文住宅は養生して
いても間に合わなかった住宅もある
と思いますので、建築会社だけで
なく施主様自ら雨水による木材や
構造用合板の被害を確認する必要が
あるとプレモは思っています。



建築中注文住宅豪雨被害による構造用合板アクとカビ



「乾燥させれば問題無い」と語る
建築会社・工務店・施工会社は多い
と思いますが、せいぜい4~5日の
自然乾燥が関の山ですから、木材合板
のカビ発生が止まるはずがなく、一層
のカビ被害が拡大する可能性があり、
施主様は自らの眼で確認し、建築会社
に木材や構造用合板交換を言うべきで
しょう。



先ほど書いた「乾燥させれば問題ない」
という発言は建築中注文住宅に行くと
必ず言われる話です。


乾燥具合だけでなく、カビが発生して
いるようならカビ対策をしなければ
いけませんが、そこもかなり甘く考え
るのが建築会社・工務店・施工会社で
すので、施主様が希望される対応は
まず出来ないと判断したほうが良い
と思います。




床下の雨水も心配です。


床下雨水について軽く考える建築会社
などが多いので、床下のカビ被害が
拡大する可能性があります。


湿気が逃げ難い基礎内断熱工法の注文
住宅の場合は、致命的になる可能性が
高く、そのまま竣工すると部屋中が
カビ臭くなり使えない新居になる可能
性もあります。



そのためには、構造用合板交換と床下
に溜まった雨水の水抜き作業をまず
施主様が建築会社などに要求し、その
上で構造用合板交換が出来ない時は、
防カビ工事を検討するしか道は無いと
思う次第です。



全て建築会社などに任せていてはダメ。
早々に施主様は動きましょう。

(信頼のおける第三者の一級建築士と
チェックするのも1つの方法でしょう)



建築中注文住宅木材合板カビでお困り
の時は、プレモまで相談下さい。
床下については、床下高35cmからの
対応になりますのでご理解下さい。



対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県にも対応しています。


埼玉県さいたま市・川口市・川越市・
鶴ヶ島市・坂戸市・上尾市・桶川市・
北本市・伊奈町・春日部市・越谷市・
草加市・蕨市・戸田市・志木市・新座
市で建築中注文住宅が雨に濡れ、木材
合板カビが心配な時は、プレモまで
相談下さい。



明日は、東京都文京区で雨漏り被害の
ALC板殺菌消毒
になります。
(予算の関係で殺菌消毒のみ対応)

 

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