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2022年9月

断熱塗料もカビやすい


断熱塗料もカビ
が発生します。



巷に人気の断熱塗料と言う製品が
あります。(セラミック系塗料)



断熱塗料結露によるカビ



過信はいけません。
絶対にカビが発生しない塗料は
無いのですから。


元々塗装なら、再塗装するしか
ありませんが、もう少し工夫を
する必要がある
でしょう。


ただ、断熱塗料はカビに対しての
効果が乏しいので止めたほうが
良いと思ったりしています。



皆さんはどう思いますか?



塗装カビでお困りの時は、プレモ
まで問合せ下さい。



対応地域
埼玉県・東京都です。

千葉県・神奈川県は一部地域のみ
対応しています。



明日は、埼玉県北本市の流し
台漏水事故後の防カビ工事

です。

 

結露によるカビ発生状況を少しでも考えているなら


天井壁紙コンクリート下地直張り
で、結露が止まらずカビ発生する
ようであれば結露対策と防カビ工事
を考えましょう。



天井コンクリート下地による結露とカビ

写真をクリックして頂ければ天井
結露状況が良く分かります。


このような結露を減らすためには
結露対策が必要になります。
※防カビ工事を行った上での結露
対策になります。



壁紙張替えが伴う防カビ工事より
も高くなりますが、効果はあると
思っています。


マンションにお住いで天井結露を
何とかしたいとお考えの方は一度
プレモまで問合せ頂ければと思い
ます。



対応地域は、埼玉県・東京都です。
千葉県・神奈川県は一部地域のみ
対応しています。




明日は、埼玉県北本市で漏水事故
後の流し台背面(裏側)と石膏ボード
防カビ工事
になります。

 

床開口部からカビ繁殖状況を変えるのは不可能に近い


漏水事故後のカビ繁殖を
小さな床開口部から状況
を変えるのは不可能に近い。



プレモではそう考えています。




洗面所床開口部から見た漏水後の床下カビ



この状況を床の小さな開口部から
防カビ工事してカビ繁殖状況を変え
るのは不可能に近いのです。



 

結論


被害の広さや酷さを確認し、その上
で広めに解体するのが基本。
(決めつけは絶対に止めましょう)


給水管・給湯管・排水管のどれが
原因か?でも被害状況が変わります
し、漏水時間や量を考えれば解体を
考え、解体後に防カビ工事を採用
するのは当然のことです。




安易な中途半端な対応は止めたほう
が良いと思っています。


乾燥させればカビは死滅する
と言うような
間違った発想や
早く乾燥させようと送風機を
活用しカビ胞子を
飛ばし二次
被害を発生させるよう
なこと
だけは止めましょう。




漏水事故でお困りの時は、プレモ
まで相談下さい。



対応地域は、埼玉県・東京都です。
千葉県・神奈川県は一部地域のみ
対応します。

 

こんな狭さでどうやって防カビ工事しろと言うの?


漏水事故後マンションの床下防カビ
工事依頼が来ることがあります。



どの場所に床の開口をしたのか?
要望はどの程度の広さまでなのか?


事前に話を伺っても埒が明かない
ので下見に伺うと、唖然茫然する
ことがあります。



マンショントイレ周辺の床下


マンショントイレ周辺の床下です。


ただ、この狭さでどうやって防カビ
工事すれば良いのか?


依頼された建築会社を悪く言うつも
りは無いのですが、如何に防カビ
工事を軽視しているか?が良く分か
る下見になります。


配管だらけで、奥が見えず開口部も
狭く床下も低く、物事には限界が
あることをお伝えするしかない!
と思わせてくれる漏水現場でした。



煙などで何とか出来ないか?という
のは建築会社の都合のいいセリフで
あり、煙で確実にカビ色素を除去し
再発を防止出来るなら良いのでは?
とお答えしていますが、そんな都合
の良いものはありません。



今日も東京都目黒区で地下の防カビ
工事をしましたが、解体が進まない
状況で建材などが置かれていると
思うように工事が進みません。

これは、建築中物件の常なのです。

気持ち良く防カビ工事が出来る漏水
現場は非常に少なく、もっと建築
会社の皆さんはカビの怖さを知る
べきでしょう。




漏水事故が発生したら、カビの判断
をどうするか?はプレモのような
防カビ工事専門業者に依頼するのが
良いでしょう。
※建築会社・リフォーム会社との
コラボは当たり前の話です。




建築中の漏水事故やマンション・住宅
漏水事故でお困りの時は、プレモまで
問合せ下さい。


漏水事故は基本解体になります。
解体して頂いてからの防カビ工事を
お請けすることが多いので書かせて
頂いております。



対応地域は、埼玉県・東京都です。
千葉県・神奈川県は一部地域のみ
対応しています。

 

軽天は漏水に弱い?


軽天は漏水発生時に
弱いのか?



錆びやカビを発生させることにも
なるので弱いと言えるのかも知れ
ません。

ただ、軽天を無くすことは出来ない
ので、問題は漏水後の対応になる

思います。



職人によってはLGSとも言うのです
が、LGSとは軽い規格の鉄骨という
そうなんですが、床と天井にランナー
と呼ばれるUの字の部材を取付そこ
にランナーや振れ止めスペーサーを
設置するのです。


分からない人には分かりませんが
要は天井と床を一体化させるので
(壁下地なら当たり前の話)壁内断熱
材も天井から床までしっかり入る
ことになります。




その結果、漏水が発生すると石膏
ボード(床に接地することになる)や
断熱材が毛細血管現象で水を吸い
上げ、カビが発生すると言う悪循環
に陥ります。



断熱材カビ


軽天の場合、どうしても床まで
断熱材がくっ付いてしまいます。


そのため、壁内の断熱材が湿気を
帯びてしまい、いつまでも湿った
状態になりますので、石膏ボード
がカビてしまうのは仕方のない
ところでしょう。



石膏ボードも出来れば床に接地し
て欲しくありません。



漏水後の石膏ボードカビ



軽天を採用しているからではなく
単に石膏ボードを土間コンに接地
し、水を吸い上げることにならない
ようにして欲しいものです。



漏水は突然発生します。


漏水の発覚が遅れたりした場合は
大きく解体して下さい。

未練がましく、中途半端な解体は
絶対に止めましょう。

(思い切りが肝心です)



解体後は、コンクリー
ト躯体に防
カビ工事を
行うことを忘れずに。




漏水事故後のカビやカビ臭でお困り
の時は、プレモまで問合せ下さい。



対応地域は、埼玉県・東京都です。
千葉県・神奈川県は一部地域のみ
対応しています。




明日も、東京都目黒区の地下で
防カビ工事
となります。

 

玄関ドア周辺壁天井が結露でカビ発生する時は


築25年以上の低層マンションで良く
見られる光景ですが、壁天井に断熱
処理がされていないために結露が大量
発生してしまうお住いがあります。



コンクリート下地に囲まれた玄関壁天井



こちらの写真は、結露の発生の仕方
異常に多いので、普通のやり方では
対処に無理があると感じています。


コンクリート下地に木下地を打って
スタイロフォームを貼ると部屋が
一回り狭くなり、結露も止まらずで
は話になりません。


コンセントやスイッチ類、天井の
シーリングなどが問題になりますが
結露を減らしてカビに強い部屋に
することは不可能ではありません。



結露とカビの酷い
部屋を何とかしま
しょう!



結露が発生する部屋のカビでお困り
の時は、プレモまで問合せ下さい。



対応地域は、埼玉県・東京都です。
千葉県・神奈川県は一部地域のみ
対応しています。



明日は、東京都目黒区の建築中地下
防カビ工事
となります。

 

 

マンション収納パーティクルボードカビ


マンションのキッチン下に大きな
収納があるお住いがあります。



カビが発生したのは、フローリング
下地材でもあるパーティクルボード
で、どうもカビを放置し続けたらし
いのです。



パーティクルボードに滲み付いたカビ



カビは建材表面から奥に繁殖する
微生物ですので、早めのカビ取り
を含む防カビ工事が有効です。

遅れれば遅れるほどカビ色素除去に
手間取り、建材を傷めさせる原因に
なります。



写真の状況をプレモ防カビ工事した
のですが、案の定キレイにならずに
カビ色素が少し薄くなった程度で
終えました。


パーティクルボードはMDFの一種
でもありますので、湿気を取り込み
やすいので水回りは要注意なのです。
(何故、このようなカビが発生したの
かは不明です)



戸建住宅に住んでいる人
マンションに住んでいる人
関係なく、カビが発生している状況
を放置し続けてはいけません。



合板やパーティクルボードなどの
カビでお困りの時は、プレモまで
問合せ下さい。



対応地域は、埼玉県・東京都です。
千葉県・神奈川県は一部地域のみ
対応します。



明日は、火曜日からの防カビ工事
準備ともう1つのHPリニューアル
のための打合せです。

 

床下基礎内断熱工法のカビは止まっていた(長野県軽井沢町編)


長野県軽井沢町の別荘床下基礎内
断熱工法の構造用合板カビの防カビ
工事を行って10ヵ月が経過しました。



今日は、お客様との約束の日。
床下無料点検です。


 

床下基礎内断熱工法の合板カビ
床下防カビ工事10ヶ月後

 
玄関を入った時に感じた1階のカビ臭
も止まっていました。


お客様も凄く喜んで下さいました。


お客様と話をしつつ、床下に潜ると
カビは再発していませんでした。



軽井沢という環境と床下基礎内断熱
工法という悪条件が重なりましたの
で心配していましたが、カビはもう
大丈夫でしょう。


お客様も床下に色々考えた施策を導入
し、ご苦労されていました。




ただ、防カビ工事を行った結果という
事実は変わらないでしょう。


それくらい基礎内断熱工法の合板カビ
は厄介なのです。

防カビ工事をさせて頂いて本当に感謝
しています。



床下木材合板カビでお困りの時は、
床下高35cmからの防カビ工事を行う
プレモまで問合せ下さい。



対応地域は、埼玉県・東京都です。
千葉県・神奈川県は一部地域のみ
対応しています。
※群馬県・栃木県・茨城県・長野県
・山梨県にも対応しています。


別荘地域にも対応可能です。
軽井沢町・那須周辺・箱根町など




明日は、特に予定がありませんので
下見希望や問合せお待ちしています。

 

 

建築中の梁や木材カビにご注意を


建築中の梁や木材にカビが
発生しているのに、その
まま利用し続ける建築会社
や施工会社があります。



施主様のチェックが無いとそのまま
塞がれてしまいますので、早めの
施主様のカビチェックが必要になる
でしょう。


建築中の木材カビ



施主様が来る前にカビを何とか
しようとする建築会社や施工会社は
実に多いので、施主様が来た時には
分からなくなっているという事実も
あります。



多くの場合、カビ取りのみで済ませ
ている状態ですのでカビは再発します。



カビが発生した時は、
建築会社や
施工会社に
任せず専門の防カビ
工事
業者に依頼しましょう。





建築中の木材合板・梁(集成材)カビ
でお困りの時は、プレモまで問合せ
下さい。



対応地域は、埼玉県・東京都です。
千葉県・神奈川県は一部地域のみ
対応しています。


 

明日軽井沢町別荘床下防カビ工事後10ヵ月点検


明日、軽井沢町別荘の床下防カビ
工事後10ヵ月点検を行います。



基礎内断熱工法構造用合板カビ



床下基礎内断熱工法は湿気が逃げ
ない工法ですので、カビが非常に
発生しやすい特徴があります。


プレモでは、それほど多くはあり
ませんが、床下基礎内断熱工法の
防カビ工事後の点検を行うように
しています。




さらに、こちらの別荘は軽井沢と
いう別荘地域でもあり湿気が多く
(森の中にあります)、標高も高い
のでカビ発生には好都合のメッカ
とも言える場所でもありますので
尚更心配なのです。


床下基礎内断熱工法の無料点検
は基本1回限りになりますが、
ご縁があれば複数回の点検も可能
です。
(1回目は無料、2回目から
は交通費及び経費を頂戴すること
になります)


明日はどうなるか?
心配しかありません。



床下基礎内断熱工法構造用合板
や大引きカビでお困りの時は、
床下高35cmからの防カビ工事を
行うプレモまで問合せ下さい。



対応地域は、埼玉県・東京都です。
千葉県・神奈川県は一部地域のみ
対応しています。

別荘地域の防カビ工事も対応
しております。
軽井沢町・北軽井沢(嬬恋村含む)
や那須周辺、箱根町などです。