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2022年6月

【建築中注文住宅】雨に濡れた梁や間柱カビ発生しても工事は止まらない


建築中注文住宅は雨に濡れても工事
は止まりません。



実際に、雨に濡れたり保管状況が
良くない梁や間柱にカビが発生して
も工事は止まらず、外壁合板を張り
カビを隠す行為を平気で行います。



建築中注文住宅雨水に濡れた梁カビ



施主様は、土日祝日に建築現場を
見ることが多いと思います。


工事が進むとカビを隠す傾向が強く
何となくカビ臭が漂う新居になる
ことすらあるので、心配なら点検
したり、第三者の信用のおける人
に調査してもらう必要があると、
プレモは考えています。



梁や間柱などが交換
出来ないなら、
防カビ工事ぐらいは
行いましょう。




建築中注文住宅が雨に濡れ木材合板
にカビが発生した時は、プレモまで
相談下さい。



対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県にも対応しています。



現調(下見)は必須です。



話は変わりますが、トイレの詰りで
高額請求される話がTV番組やネットで
話題になっていますが、費用を掛けて
SEO対策しているためネット検索する
と上位に上がるのですが、多くの業者
が高額請求してくる業者だったという
のが話題になっています。
※ネット広告も同様です。


全部とは言い切れませんが、防カビ
工事の世界でも驚くほど高い見積額
を出してくる業者がありますので、
注意しないといけません。



このブログで常に書いているように
「業者(会社)を見抜く眼」が必要に
なります。



ぜひ、知って頂ければと思います。

 

戸建床下カビの相談を受けると同じようなケースが多い


シロアリ駆除業者や害虫駆除業者や
ホームセンター系の人達は、土間の
住宅を狙い撃つ「無料点検」を行う
ことが多いと思います。



皆さんも自宅にシロアリがいないか?
を心配されていると思いますが…


「蟻道やシロアリはいないが、カビ
は発生している!」と言われることが
多いと思います。



シロアリ駆除だけでは利益が上がらな
いので、カビに手を出しているのが
実情だと思いますが、いい加減な見立
てをされたり、明らかにおかしなカビ
処理を提示したりすることが多く、
床下のカビ相談を受けても同じことの
繰り返しを感じています。



 

消石灰とカビを間違える業者は湿気対策を言って来る
床下木材合板が傷む前に殺菌消毒を伴う防カビ工事が必要

 


防カビ工事を行う時期も木材合板が
カビで傷む前が妥当であり、早い時点
であれば、カビ繁殖も抑えやすく費用
も安く済むと言えるでしょう。



湿気対策として、

防湿シートを土間に敷く。
防湿シートの上に調質材を置く(撒く)
床下換気扇を設置する。



これは効果的に疑問がありますが、
それ以上は止めておきます。




防カビ処理として、

カビが発生している木材合板に対し、
防腐防カビ防蟻剤(又は防腐防カビ剤)
を噴霧して終わりにするのは、防カビ
工事とは絶対に言いません。



殺菌消毒を伴わない一定以上の効果の
ある抗菌剤を利用した防カビ処理でな
ければカビを止めるのは難しいと言え
るでしょう。



戸建住宅床下木材合板カビでお困りの
時は、床下高35cmからの防カビ工事
を行うプレモまで相談下さい。



対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県にも対応しています。



現調(下見)は必須です。



現在、プレモでは埼玉県上尾市・桶川市
伊奈町・白岡市・久喜市・さいたま市
(北区・西区)及び川越市の戸建住宅床下
のカビ無料点検を行っています。



シロアリ駆除業者から「床下の木材や
合板にカビが…」と言われた時は、
床下木材合板カビのセカンドオピニオン
としてプレモまで相談下さい。

 

解体後に発覚したカビを削って削って防カビ工事


解体後のコンクリート躯体カビが
あまりにも肉厚でしたので削って
削ってカビを削ぎ落し、その後
プレモ防カビ工事を行いました。

(と言っても今月上旬の話です)



 

解体後発覚したコンクリート躯体カビ
天井肉厚カビの削り落とし作業

 

防カビ工事専門業者として17年目
になりますが、カビを削るのは
過去3回だけ(それも今回を含めて)
それぐらいこのようなカビと遭遇
するのは珍しいのです。



ちなみに、上記写真の左側はフラッ
シュ無しの撮影です。



手間取りましたが、肉厚のヘドロ
のようなカビを削って削って削ぎ
落し、殺菌消毒(ダブル殺菌消毒)と
防カビ施工を行いました。



それにしてもカビは臭かった。
(当たり前の話なのですが、予想以上
のカビ臭でした)



リノベーション工事を行うとカビが
発生しているのにそのままの状態で
壁天井を造作するリフォーム会社が
ありますので、施主様はチェックし
たほうが良いでしょう。
※解体したら直ぐチェックです。



あり得ないことをとぼけて塞ぐ工事
をしますので、リノベーション工事
やリフォーム工事解体時は気を付け
ましょう。



リノベーション工事やリフォーム工事
後のコンクリート躯体カビを発見した
ら、プレモまで相談下さい。



対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県にも対応しています。



現調(下見)は必須です。




 

床下基礎内断熱工法の大引き炭塗料はカビるので注意


湿気が逃げない床下基礎内断熱工法
では、熱交換システム機器などを
導入して湿気対策などをすることが
ありますが、それでもデッドスペー
スがありカビが発生することを忘れ
てはいけません。


まして、大引きに炭塗料を塗っても
床下の空間の湿度調整をする力は
ありませんので、過大な評価はいけ
ません。



床下基礎内断熱工法大引き炭塗料カビ




炭塗料にカビが発生すると止まらな
い上に、再発が激しいので炭塗料を
勧められたら断るようにしたほうが
良いでしょう。



床下基礎内断熱工法の木材合板カビ
でお困りの時は、床下高35cmから
の防カビ工事を行うプレモまで相談
下さい。



対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県にも対応しています。



現調(下見)は必須です。


 

【壁紙石膏ボード下地編】賃貸マンションにおける防カビ工事の強み


賃貸マンションにおけるカビ発生
箇所の代表的な場所はユニットバス
(浴室)と壁紙カビでしょう。



ユニットバスはハウスクリーニング
して頂くとして、問題は壁紙カビ


壁紙がカビるということは、石膏
ボード下地にもカビが発生している
確率は相当高いと言えます。



常に、石膏ボード交換をする大家
さんも多く、工事する工務店や大工
の言いなりになっているケースも
多く目にして来ました。

ただし、石膏ボードが新しくなった
だけで防カビ効果は一切ありません
ので、同じような生活をし続ければ
再びカビが発生するのは当たり前の
話です。




更新を3回以上している入居者が
退去するとカビ発生のケースが多く
退去するたびに石膏ボード交換を
余儀なくされるようです。



過去の賃貸マンションにおける
プレモ防カビ工事をご紹介します。


 

壁紙石膏ボード下地カビ
壁紙石膏ボードプレモ防カビ工事

 

写真をクリックして頂ければ拡大
して見れます。


カビ繁殖状況次第であり、壁紙石膏
ボードの傷み方次第で交換が必要な
時はありますので、防カビ工事が
絶対とは書けませんが、時間短縮や
あちらこちらにカビが点在し発生し
ている時などは、プレモ防カビ工事
が非常に効果的です。




賃貸マンションで良く見かけるのが
原状回復工事の際に「費用がもらえ
ないから」という理由でカビを適当
に処理する(雑巾で拭く・アルコール
で拭くなどの誤魔化し行為)は時代遅
れと言えるでしょう。


いい加減な誤魔化し行為は、短期間
にカビを再発させる理由となり、次
の入居者からカビクレームが来ること
になりかねません。


賃貸マンションと言えども、プレモ
防カビ工事を行うことをお勧めします。




賃貸マンション壁紙石膏ボード下地
カビでお困りの時は、プレモまで
相談下さい。

(管理会社・大家さん・不動産会社の
方からの相談お待ちしております)


対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県にも対応しています。



現調(下見)は必須です。


今日は、埼玉県さいたま市南区
東京都世田谷区に向かいます。

 

中古住宅購入検討時には床下カビチェックを!


中古住宅市場が活況を呈しています。

新築が高いですから、中古住宅が
人気なのは十分理解出来ます。



中古住宅購入検討時には第三者の
ホームインスペクションのような
会社を入れて調査するべきなのです
が、ことカビについてはただカビ
があります!と言うだけでいくら
かかるのか?が分かりません。


そういう面から考えても中古住宅
購入検討時にプレモに相談頂き
事前調査させて頂くとご予算の
確保がしやすいと思っています。





時には、床下に潜るとLDKから
洋室や和室に移動出来ないことが
判明したりすることがあります。


これは、人通口と呼ばれる開口
が無かったり、非常に狭い開口
だったりするケースがほとんど
であり、このような住宅を購入
すると後々苦労することになる
ので、プレモは購入をお勧めし
ません。



床下高は十分あるが人通口が低すぎた住宅床下カビ



床下合板カビや大引きカビが見え
るのに、手出しが出来ない住宅も
あります。


床下点検口すらない住宅もあり、
何故そのような住宅になっている
のか?意味不明な時もあります。



住宅や建築に疎いお客様が中古住宅
を購入するのは高いリスクがあり、
そのためにもプレモに相談するのは
決して間違ってません。




中古住宅購入検討時は慎重に判断
する必要があります。
その上で、購入検討時に床下カビ
チェックは必要です。

(室内のカビやカビ臭などの判断
も必要ですので、リフォームを
検討される際に問題があれば、
防カビ工事を採用するのも1つの
選択肢だと思っています)



中古住宅購入検討時の床下カビ
チェックでお困りの時は、プレモ
まで相談下さい。
(床下高35cmからの床下カビチェ
ックになります)



対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県にも対応しています。



現調(下見)は必須です。


 

 

【防カビ塗装工事7年経過後】結露の酷い団地玄関壁天井


結露が酷い団地の玄関壁天井塗装
カビの防カビ塗装工事7年経過し
どうなったか?の写真をご紹介。


 

団地結露が酷い玄関塗装壁天井カビ
防カビ塗装工事7年経過後

 

目に付くカビは発生してません。
カビ臭も全くしません。

あれほど酷いカビやカビ臭が発生して
いたのに…


殺菌消毒→防カビ施工→防カビ塗装
を行いましたので、かなり効果がある
のは分かっていましたが、生活されて
いるご家族の管理もしっかりされて
いることもカビ発生を防止し続けて
いる大きな要因だと思っています。




防カビ工事すればどんな生活しても
構わないというのは間違った考え。
(そういう方もおられます)


防カビ工事と住み方の工夫がとても
重要になります。



防カビ塗装工事でもカビを止め続け
ることは可能と言うことを知って
頂ければと思います。




団地塗装壁天井のカビでお困りの
時は、プレモまで相談下さい。



対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県にも対応しています。



現調(下見)は必須です。


明日は、埼玉県久喜市の戸建住宅床下
現調(下見)になります。

 

【床下カビのセカンドオピニオン】その防カビ工事は必要ですか?


床下無料点検と称し営業するシロアリ
駆除業者の高額見積書で悩むお客様が
多いようです。



昨日も相談を頂きました。


N協・S協・近隣のホームセンターや
自分でネット検索し声を掛けてシロ
アリ駆除業者が無料点検を称し、床下
調査します。



中でも多いのが「シロアリ被害は無い
がカビが発生していますね
」と言う
ことで高額見積書を作成されて困る人
が少なくないと言うことです。



見積書の多くは

土間防湿シート(土間からの湿気を止め
る役割をします)

調湿材(防湿シートの上に敷きます。
効果は半永久と言う業者もいますが、
それは嘘です→半永久なんて誰も証明
出来ませんから)

床下換気扇の設置(ほどんど効果が無く
日々の電気代がかかり、カビも止まら
ないので意味ありません)

防腐防カビ防蟻処理(防腐防カビ処理を
行う業者もいますが、真の防カビ効果
は無く、あくまでもJIS規格ですから
ゆるゆるの防カビ効果と言えます)


いずれもツッコミどころ満載なので
やらないよりやったほうが良い時も
ありますが、そこに高額が費用がかか
るリスクを考えたほうが良いでしょう。




さらに書くと「カビ被害があります」
と言われ、実際に潜ると意外と同じ
ようなケースが目に付きます。


 

トイレ下合板木材漏水によるカビ
目に見えるカビが無い床下

 

住宅床下の一部だけがカビているのを
発見することがあります。

それなのに、住宅全体の床下に防カビ
工事する必要があるのか?とプレモは
思う次第です。



また、床下高も十分あり目に見える
カビが無いのに防カビの必要性を訴え
る愚かなシロアリ駆除業者も多く存在
します。


先ほど書きましたが、防腐防カビ防蟻
剤による処理は真の防カビ効果とは
言えませんので、くれぐれもお間違い
無いように願います。



そうやって高額な費用を頂戴するシロ
アリ駆除業者が多いからTVCMなどを
流せる訳です。



プレモでは、そのシロアリ
駆除業者が作成した見積書のように
湿気対策や防腐防カビ防蟻処理が必要か?
をセカンドオピニオン的に調査すること
もしております。
(あくまで、現状のカビや防カビ工事の
必要性について考えます)




必要無いものは、やらないのが一番
ですし、高額な費用を出す前に一度
プレモにセカンドオピニオン的な視野
で床下調査を依頼されては如何でしょう
か?




床下木材合板カビでお困りの時は、
床下高35cmからの防カビ工事を行う
プレモまで相談下さい。



対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県にも対応しています。



現調(下見)は必須です。


明日は、埼玉県久喜市の戸建住宅
床下下見に伺います。

(こちらのお客様はホームセンターから
の無料点検を行っています。プレモは
言わばセカンドオピニオン的視野での
下見になります)


 

雨水に濡れた建築中注文住宅は木材や合板がカビる


建築中注文住宅が雨に濡れると木材
合板にカビが発生してしまいます。



特に、床下の大引きや合板裏がカビ
だらけになる可能性があります。

※床下基礎内断熱を採用している
住宅は早期に床下の水抜きと乾燥を
しなければいけません。


 

低い床下高と土間コンの雨水
合板裏の大引き周りのカビ

 

雨水によるカビ被害は、基礎内断熱
工法のような気密性を重視した床下
においては致命的な問題になり、
早期の水抜きと乾燥が必要になるの
ですが、ウッドショックの今合板を
全て剥がすことはしない建築会社や
工務店・施工会社が多いでしょう。



合板の上に置き続ける建材や木材
下のカビやアクも問題です。


カビを放置し続けると奥に繁殖する
ので木材や合板が傷むことになるの
で、早期の交換が最低でも必要に
なるでしょう。


 

合板に置かれた建材・木材跡の雨水によるカビ
カビ木材を使い続ける新築現場

 

昔からカビが発生している木材を
使用するのは当たり前だ!と大工
は嘯きますが、今の時代はカビは
建築の天敵ですから、それすらも
知らないと大工を使っている建築
会社・工務店・施工会社は問題外
と言えるでしょう。



施主様である皆さんも自宅建築中の
状況を知るべきでしょう。


合板や木材にカビが発生している時
や床下に雨水が溜まっている状況は
施主様の権限で早期に対処するべき
でしょう。

お金を出しているのは施主様です
から、早期にカビや雨水処理を行わ
ないなら強く言うべきです。




色々書きましたが、これが日本の
建築中注文住宅の現実です。


もっと酷い実例もあるのです。
また別の機会に書きたいと思います。



建築中注文住宅の合板木材カビで
お困りの時は、プレモまで相談下さい。
※床下は、床下高35cmからのプレモ
防カビ工事で対応しています。



対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県にも対応しています。



現調(下見)は必須です。

 

カーテンで隠れるカビと激しいカビ臭


マンションや団地で多いカビだらけ
の部屋で良く見られる光景です。




カーテンで隠れるカビ



以前、珪藻土のカビをカーテン一面
に貼り、カビを隠しているお住いが
ありましたが、ある意味似たような
話です。



カーテンのある場所は、結露が多く
空気も動き難いので温度が一定にな
り、カビにとって繁殖環境を整って
いる最高の場所の1つでもあります。



皆さんのお住いのカーテンはカビて
いませんか?

カーテンのある場所にカビは発生し
ていませんか?



レースのカーテンに黒カビが発生し
ているような、室内のカビが繁殖し
ている又は繁殖し始める前触れだと
思って下さい。

(カビだらけの部屋やカビ臭が蔓延
している部屋で生活し続けるのは、
健康上高いリスクがあります。カビ
が原因の病気に罹ると生活に支障が
出ます。覚えておいて下さい
)



カーテン1つで分かることが沢山
あります。



カビだらけの部屋やカビ臭のする
部屋でお困りの時は、プレモまで
相談下さい。



対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県にも対応しています。



現調(下見)は必須です。