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2017年7月

地下室と階段室の防カビ工事終わりました


東京都文京区における地下室と階段室の防カビ工事
が無事終わりました。

施主様には大変のお世話になりました。
この場を借りて御礼申し上げます。


今回は、地下室及び地下室に降りる階段のカビ臭がキツく
感じる状況でしたが、防カビ工事後はカビ臭が一変しました。
防カビ工事したばかりですので、湿度は高めでしたが数日で
元に戻ると思います。

地下室はやはり涼しい!


地下室と階段室の壁の多くが珪藻土でしたので防カビ処理
を行いましたが、防カビ施工時の塗布した薬剤の浸透を
じっくり行うためにある程度自然乾燥を主眼に置いている
ために、乾燥途中に珪藻土がまだらに見えることがあります。

珪藻土の防カビ施工が乾燥すれば分からなくなりますので
ご安心下さい。(ちょっと時間がかかりますが)


 

昨日の防カビ施工珪藻土

昨日の防カビ施工珪藻土

翌日の防カビ施工珪藻土

翌日の防カビ施工後珪藻土

珪藻土表面の防カビ施工は、乾燥させていますがかなりの
部分はじっくり乾燥になります。

また、珪藻土の色やパターン(模様)によっては、防カビ施工跡が
短期間にほとんど分からなくなります。


乾燥すれば、薬剤が固まりますので加水分解時の珪藻土の
パウダー化は避けられます。

地下室のカビやカビ臭はこれからが本番です。
地下室を所有されている方は、カビ対策を考える時期だと
思います。


地下室のカビでお困りの時は、プレモの防カビ工事
をご検討下さい。


対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域に
なります。


宜しくお願い致します。



 

一戸建て一階和室防カビリフォーム工事の勧め


築25年以上経過している一戸建ての和室
防カビリフォーム工事
をお勧めすることになりました。

お客様のお住まいの状況(傷み具合や改善点の要望)により
工事内容が変わることがありますが、和室を生き返らせる
防カビリフォーム工事になっています。



和室防カビリフォーム工事

和室防カビリフォーム工事中


主な工事は、畳荒床(床板)交換及び断熱工事
床下防カビ工事(和室だけではなく1階床下全般)
砂壁掻き落とし壁紙仕様に伴う防カビ工事
押入れ防カビ工事(傷んだベニア交換含む)
襖・障子張替え
畳交換及び畳防カビ工事


※壁下地造作工事(オプション)
押入れ解体造作工事(オプション)
建具交換(オプション)
窓工事(オプション)
※和室床下敷炭(床下高50㎝以上必須 オプション)
天井材造作又は仕様変更(オプション)
木部あく洗い(オプション)
木部塗装(オプション)
ハウスクリーニング(オプション)

床下シロアリ駆除(オプション)
※印は出来るだけ行ったほうが良い工事です。

畳荒床(床板)だけでなく開けてみないと分からないことも
多いのですが、傷んでいる木部は出来るだけ交換もしくは
補強致します。


プレモの戸建一階和室の防カビリフォーム工事の
特徴は、和室にカビやカビ臭が発生し難い環境を
作り、床下からのカビ臭を極力抑える工事です。

注)カビ臭については、嗅覚ですので個人差があります。
全てに方がカビ臭が分からなくなる工事ではありません。


一般のリフォーム工事とは違う、防カビ工事
専門業者から見た防カビリフォーム工事に
なります。


和室の傷み具合により工事内容が変わることをあらかじめ
ご理解下さい。

和室から洋室に変更する防カビリフォーム工事も行って
おります。


戸建一階和室のカビやカビ臭でお困りの時は、プレモ
の防カビリフォーム工事をぜひご検討下さい。


対応地域は、埼玉県限定です。
上尾市・桶川市・さいたま市・伊奈町・蓮田市・白岡市
川越市・ふじみ野市・富士見市・志木市・蕨市・戸田市
川口市・草加市・越谷市・春日部市
になります。

宜しくお願い致します。


 

地下室や階段室のカビ臭が消えた


東京都文京区にて地下室と階段室の防カビ工事
を行っています。
昨日の殺菌消毒で地下室と階段室のカビ臭が消えましたが、問題は
翌日の朝の臭いです。

階段室から降りていく途中で以前のようなカビ臭は
消えました。
地下室もカビ臭が消えました。

これは施主様に確認して頂きました。
自分勝手な判断は良くありませんので、結果としてカビ臭が消失
したのは良いことです。

そして、今日は珪藻土の表面に防カビ処理を行いました。
塗装担当のSさんが頑張ってくれました。
Sさんいつも有難うございます。



地下室壁珪藻土防カビ施工途中

地下室壁珪藻土防カビ施工途中


写真は防カビ施工途中です。
この後全体の壁に防カビ施工をしています。

珪藻土には爪を立てると跡が残るタイプと爪跡が残らない
タイプがあります。
今回は、爪跡が残らないタイプでしたので珪藻土表面に
防カビ施工を行い、珪藻土表面に強力なバリアーを張る
ことが出来ました。
※防カビ施工跡は3日程度で消失します。


地下室を居室で使われている時のカビ臭はたまったもの
ではありません。
珪藻土を塗ってもカビ臭が止まることはありません。
良い建材でも環境によっては、防カビ工事が必要な時が
あるのです。
ぜひ知って頂ければ幸いです。


地下室のカビでお困りの時は、プレモの防カビ工事
をぜひご検討下さい。


対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域に
なります。


宜しくお願い致します。

地下室と階段のカビ臭対策防カビ工事


東京都文京区にて地下室と階段のカビ臭対策
防カビ工事
を行っています。

今日は初日です。
色々行うことがあるのですが、今日のメインは珪藻土の
殺菌消毒
です。



地下室と階段の珪藻土のカビ臭対策

階段と地下室のカビ臭対策


珪藻土の殺菌消毒後、階段や地下室のカビ臭は消えました。
これは非常に分かり易いかった。
わずかに殺菌剤の臭いがしますが、これは消失しますし
明日も明後日も工事が続きますので、中和分解しますので
問題無しです。

それよりも、経過を残り2日間で様子見しないといけません。
カビ臭は意外と簡単復活してしまうことがありますので
これだけは経過してみないと分からないので困ります。


今回は、珪藻土は爪跡が残らないタイプでしたので
珪藻土の上から明日防カビ処理します。
塗装担当のSさんと一緒に2人で仕上げる予定です。


地下室に繋がる階段は、カビ臭が凄いことがあります。
どんよりとした空気が嫌な感じなのですが、カビ臭は
どこから湧き出るのか分からないのも事実。


地下室や階段のカビ臭でお困りの時は、プレモの
防カビ工事をぜひご検討下さい。


対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域に
なります。


宜しくお願い致します。

 

新築床下がカビ臭い


新築床下がカビ臭い!と思うことがあります。

様々な理由で雨が床下に入り込んでしまった。
床下工法が原因。


前者の場合、ゲリラ豪雨・台風などの理由があると思います
が建築途中では床下点検口は開けっ放し状態ですから雨が
流入してもおかしくありません。
床下の水分を蒸発させる意味で開けっ放しにしていると
思いたいのですが逆効果になることがあります。


後者の場合、床下の基礎(コンクリート部分)建物内部側に
断熱材を貼っていたり、吹き付け発泡ウレタンを吹いて
いたりすると、湿気が逃げないのでカビ易くなります。



吹き付け発泡ウレタン基礎内断熱工法のカビ

吹き付け発泡ウレタン基礎内断熱工法構造用合板のカビ


この基礎内断熱工法が建築業界では人気のようですが湿気
が逃げにくい特徴があります。
色々な基礎内断熱工法現場を見ていると、カビが非常に
発生し易いことが分かります。

中でも、工事期間が延び梅雨から夏にかけて家を建て竣工
が9月末ぐらいだと床下に高い湿度が停滞し続けカビ大発生
の危険があります。

カビが発生していないのにカビ臭い家になることがあります。

建築会社の中には、床下の空気を屋外に放出することを想定

し、基礎内断熱工法の床下に機器を入れている家もありますが
この機器が稼働するのは、建てている最中ではありません。
建てている最中は稼働していないのです。(カビ臭の原因に)


新築の家がカビ臭いのは、このような床下工法や建築途中に
雨に濡れた木材からのカビなどが原因と言えますので
これからの時期雨に濡れた建築途中の家や基礎内断熱工法を
採用している家はくれぐれもご注意下さい。

建てている最中でしたら、工事が進む前に施主様のチェック
が必要になるでしょう。


床下構造用合板のカビでお困りの時は、プレモの
防カビ工事をぜひご検討下さい。


対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域に
なります。


宜しくお願い致します。



 

お盆休み中の防カビ工事について


7月も中旬に差し掛かろうとしています。

ちょっと気が早いのですが、来月のお盆期間の防カビ工事
について
書かせて頂きます。

お盆期間中(8/11~16)の防カビ工事はまだ可能です。

早めに下見をさせて頂き、壁紙なら柄選定をさせて
頂ければ、壁紙張替に伴う防カビ工事も対応可能です。
早めの相談問合せをお願い致します。



他にも、押入れ・クローゼット・収納のカビ床下のカビ
なども対応可能です。


お盆期間中の住まいのカビを何とかしようとお考えなら
プレモの防カビ工事をぜひご検討下さい。


対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域に
なります。


宜しくお願い致します。

 

地下室のカビ臭対策防カビ工事


神奈川県横浜市にて行っていました防カビ工事は無事終了
しました。
施主様の奥様やご家族の皆さまに大変お世話になりました。
この場を借りて御礼申し上げます。


明日からは、東京都文京区にて地下室(地下居室)の
カビ臭対策防カビ工事
となります。
地下室を所有されている方の多くはカビ臭で困っているのです。


今の季節、梅雨がどこに行ったの?と言いたくなるような
天候ですが、湿度が高いことには変わりありません。
そのため、地下室や半地下の膝下には湿気を含んだ重い空気
が溜まっているはずです。

地下室に向う階段がカビ臭い&空気がどんよりした感じが
するのは湿った空気が停滞し易いからでもあります。



地下居室の壁紙のカビ

地下居室壁紙のカビ


地下室などがカビ臭い原因は他にもあると思いますが
地下室には紙や段ボールなどを置かないようにして下さい。
湿気を吸い込みカビ臭さを増してしまいますので。


それから珪藻土を壁などに塗ってもカビ臭に対しては
効果が望みませんのでご注意下さい。


明日から気合を入れて頑張りたいと思います。


地下室のカビなどでお困りの時は、プレモの防カビ工事
をぜひご検討下さい。


対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域
になります。


宜しくお願い致します。

 

結露する部屋の壁下地の厚みが薄いとカビ易い


神奈川県横浜市にて防カビ工事が順調に進んでいます。
今日は、埼玉県の大工さんが横浜まで来てくれて作業
をしてくれました。(昨日も来てくれました)


結露する腰窓下壁の石膏ボードを解体すると厚みは
9.5mmしかありません。
通常の壁は12.5mmなので3mm薄いのですが、この3mm

がかなりの違いを生じさせるのです。
壁下地である石膏ボードが薄いとどうなるのか?

・穴が開き易い
・壁内の石膏ボードにカビが発生し易い
・寒暖差を激しく感じる
・音も漏れやすい

これ大きな特徴です。
特に、壁内のカビ発生には悩まされます。

解体した壁下地石膏ボード裏はこちらです。↓

解体した壁下地石膏ボード裏のカビ

石膏ボード裏のカビ


マンションを造るゼネコンさんも壁の厚みは12.5mm
にしてもらいたいと思う次第です。
年数が経過しているので、言い訳の世界なるでしょうが
住んでいる方々の気持ちは大変です。


今回は、腰壁の解体と復旧に合わせて防カビ工事を絡めて
います。

たまには、大工さんが絡む工事も行うことがあります。


ジュータンからフローリング貼り
フローリングからフローリングの貼替え
押入れ解体造作工事
壁下地(石膏ボード)交換工事

などを大工さんにお願いしています。

プレモが行う工事ですので、防カビ工事が絡むことに
なります。


お住まいのカビでお困りの時は、プレモの防カビ工事
をぜひご検討下さい。


防カビ工事対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)
になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域
になります。

※大工さんが絡む工事は、埼玉県及び東京23区内(練馬区・板橋区・北区
足立区・文京区・中野区・杉並区・荒川区・新宿区・渋谷区)
多摩地区は西東京市を中心に対応しています。


宜しくお願い致します。



 

 

ガラスブロック目地防カビ工事は難しい


神奈川県横浜市内にて防カビ工事を3日間行っています。
メインは、ガラスブロック目地とその腰壁の石膏ボード交換
などですが、ガラスブロックは本当に嫌ですね。


普通のガラスブロックのカビはこちら↓


ガラスブロック目地のカビ

ガラスブロック目地のカビ


回りがコーキング(シーリングとも言います)で仕上げてあり
中の目地は、セメントが一般的です。

写真のような状況でしたら本当に助かります。

ところが、今日の現場のガラスブロックは全てコーキング。
だから防カビ処理するのも大変です。
この防カビ処理は明日行う予定なのですが、コーキングは
撥水効果がありますので防カビ処理は厄介。

その上、カビが発生するとしっかり奥深く根付きますので
カビ色素を除去するのも大変なのです。
浴室用カビ取り剤などを利用したら、周りのアルミ枠が
一気に錆びますから。(直ぐに拭き取っても浴室用カビ取り剤
をアルミ枠に利用してはいけません)


長年のカビで発生したガラスブロック目地の
コーキングのカビはかなりの難敵です。

明日は、状況を見て湿布をしながら防カビ処理をしたいと
思っています。

普通は、コーキングの防カビ処理はしませんのでお間違いなく。


住まいのカビでお困りの時は、プレモの防カビ工事
をぜひご検討下さい。


対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域に
なります。


宜しくお願い致します。


 

押入れを解体するか防カビ工事で対応するか(賃貸編)


賃貸マンションなどの下見に伺うと、大量の結露が
原因で押入れベニアにカビが大量発生していることがあります。


賃貸では、解体→造作は賃貸オーナー次第なのですが、多くは
行わないことが多いと認識しています。
建物の劣化、入居率の悪さ、退去時に同じクレームが続く。
そのような時に賃貸オーナーの重い腰が上がります。


例えば、こちらの写真。


押入れベニアは結露とカビ次第では解体もあり得る

結露が激しい押入れは解体もあり得ます


上記の写真の赤丸は、結露による釘の錆になります。
これだけ錆が目立つと、ベニアも傷んでちょっと体重をかける
と「ミシミシ」という音が聞こえます。

このような時は、防カビ工事ではなく解体と造作が必須です。
可能なら、解体時に防カビ工事並びに断熱工事が必要かも
知れませんが、あくまでも予算の都合次第になります。


防カビ工事専門業者プレモでは、押入れの状況を見た上で
解体造作工事をお勧めすることもあります。
予算が無ければ、工事をすることなく地元のリフォーム会社や
管理会社の協力会社に依頼することをお勧めすることも多い
ので、何でも防カビ工事すればOKという考えは一切ありません。


賃貸の押入れを解体するか?防カビ工事で対応するか?は
押入れの状況と賃貸オーナー様の懐具合や考え方に大きく左右
されますことをご理解下さい。


賃貸マンション・賃貸アパート・賃貸戸建ての室内の
カビでお困りの時は、プレモの防カビ工事をぜひ
ご検討下さい。


対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域に
なります。


宜しくお願い致します。