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建築中のカビ

【建築中注文住宅】上棟後の雨に濡れた合板カビにご注意を


雨に濡れた上棟後の合板カビにご注意を。
台風13号が関東に近づいていますが、雨
に濡れると合板や集成材はカビが発生する
ことがありますのでご注意ください。

雨に濡れたら乾燥だけでは不十分。
交換か、防カビ工事するようにしましょう。


防カビ工事は建築会社自らが行うのではな
く防カビ工事専門業者が行います。
見よう見まねで行っても火傷の元です。



また、合板は色々あります。
フローリングの下地になる構造用合板。
外壁側壁下地材の合板。
屋根下地の野地板(コンパネ合板)


いずれも雨に濡れるとカビます。


外壁下地材の雨に濡れた合板

外壁下地材の雨に濡れた合板


写真は東京都渋谷区の注文住宅です。

強烈な雨がこれからの季節降りますので
養生を行っても雨はどうしても流入して
しまいますが、その時の建築会社の対応
でその会社の考え方が良く分かるリトマ
ス試験紙になると弊社は考えています。


雨に濡れるのは避けたいところですが、
台風やゲリラ豪雨で新築工事中の合板が
濡れてカビが心配な時やカビが発生して
しまった時は、プレモに問い合わせくだ
さい。


埼玉県・東京都を中心に千葉県や神奈川
県及び群馬県・栃木県・茨城県に対応し
ます。


お気軽に問い合わせください。

今日は、神奈川県横浜市都筑区で消臭
工事を行います。

 

【建築中注文住宅】上棟後雨に濡れた合板にカビが発生しないか心配


新築工事の上棟後に雨が降り合板にカビが
発生しないかとても心配なんです!という
お客様(施主様)が多くおられます。


 

上棟後雨に濡れた床合板

上棟後雨に濡れた床合板

合板撤去後発見される大引きカビ

合板撤去後発見される大引きカビ

 
雨ざらしや大雨に濡れた床合板(構造用
合板)は交換するのが基本です。


建築会社や施工会社は嫌がります。
それでも交換するのが常識でしょう。

扇風機で乾燥させるようなことをしても
なかなか乾燥し切れるものではなく、床
下側の湿気を逃がすことは出来ません。



合板を撤去し、大引き残しにしても二枚
目の写真のようにカビが発生しているこ
とがありますので、対策として防カビ工
事するのが必須となるでしょう。



お客様(施主様)は建築会社に言って合
板の交換を強く言いましょう。

合板を撤去した時、直ぐに復旧ではなく
ベタ基礎のコンクリートの水分や雨水を
含んだ湿気を逃がす時間を取りましょう。


その上で、大引き残しになりますので
大引きとベタ基礎に防カビ工事すること
をお勧めします。


ちなみに、上記二枚目の大引きカビは
某大手ハウスメーカーで合板剥がしを
伝えて撤去した後に発見した大引きカビ
になります。


やるべき時にやらないとカビは繁殖し続
けることになりますのでお客様(施主様)
は声を大にして言いましょう。

一部のハウスメーカーはお客様の声を遮
るなどの行為をしますが、良心的な会社
ではないことが良く分かる行為だと思っ
ています。


ご自宅の床や床下を守るためにプレモ防
カビ工事をぜひご検討ください。


建築中注文住宅の上棟後の合板カビでお
困りの時の対応地域は、埼玉県・東京都
を中心に千葉県や神奈川県及び群馬県・
栃木県・茨城県になります。

※他の地域でお困りの時でもお気軽に
問い合わせください。
※床下は床下高35cm以上に対応します。

 

雨でアクやカビが発生した建築中構造用合板に防カビ工事を


酷暑がこの夏は続いています。
天候が急変することも多くなり、建築中
の新築工事は急な養生も出来ずに雨ざらし
になることがあります。

(養生しても濡れますが)


雨に濡れた構造用合板

雨に濡れた構造用合板


構造用合板は雨に濡れるとアクやカビが
発生するようになります。そして表面が
ふけるようになります。
ふけるとは表面
が剥がれそうに反りかえること言います。

そこまで傷んでいなければ防カビ工事の
出番になります。


現場監督や大工がカビ処理をしようとす
るのですが、多くのお客様(施主)は納
得してくれません。

建築会社からすると第三者の業者を入れ
るのは納得出来ないので、加圧合板や加
圧注入木材を使用しているので第三者が
工事しては困る!と嘘を言い外部業者を
入れないようにするのが常套手段です。
ですが、やっていることはカビ取りごっ
このような対応ですからどこが違うのか
全く分かりません。

もし、可能であれば構造用合板の防カビ
工事をお勧めします。こだわりがあるで
しょうがぜひご検討ください。


埼玉県・東京都を中心に千葉県・神奈川
県や群馬県・栃木県・茨城県にも対応し
ています。

お気軽に相談ください。
 

雨に濡れた建築中住宅にエタノールや高濃度アルコールは効かん!


何度書いたら建築会社の皆さんに理解
していただけるのでしょうか?


消毒用エタノールや
高濃度アルコールは
カビには効かない上
に殺菌効果も期待出
来ません。


室内でちょこっと発生したカビ程度
で白カビ系ならカビ色素除去がなされ
たように見えるかも知れませんが再発
して来ることを忘れてはいけません。

弊社が取り組むような現場のカビ色素
を消毒用エタノールや高濃度アルコー
ルで除去しようなんてあり得ない話。



もういい加減同じことを書かせるのは
止めてもらいたい!と言いたくなるほど
雨に濡れた建築中住宅(主に注文住宅)
で苦慮している建築会社や施工会社が
多いようです。※床下カビもエタノール
で対応しようなんてあり得ません!



アクが発生しているからアク抜きやアク
洗いをやってもカビを死滅させたり、
発生防止になることは絶対にありません
のでくれぐれもお間違いなく。

 

アク洗い後にカビ発生
アク洗い後にカビ発生



消毒用エタノールや高濃度アルコールは
カビの細胞壁の水分を破壊してカビを死
滅させるメカニズムなのですが、時間が
足りないのと揮発性物質でもあるので
あっという間に乾燥してしまいます。

分かりやすく書くと、カビに対する接触
時間があまりにも短く細胞膜を破壊する
に至らないということなのです。
高濃度アルコールはカビ取りようではな
く「防カビ」としてラベルに表示されて
いますが、これも間違いだと弊社は考え
ています。高濃度アルコールの場合揮発
する時間が長いのですが、こちらも接触
時間が短いのでカビを死滅するに至らな
い可能性がありますので、時間経過と共
にカビ再発のリスクが生じます。


雨に濡れた建築中住宅は、消毒用エタノ
ールや高濃度アルコールレベルでカビの
死滅や再発を防止するのは無理がありま
すのでくれぐれもお間違いないようにし
てください。


文科省のHPにもカビ対策について記載
されていますが、ネットの検索をすると
消毒用エタノールや無水エタノールを布
につけて拭き取ると良いと書いてありま
すが間違いです。お止めください。
同じことを何度も繰り返すようになり、
カビを拡げてしまいますのでご注意を。



建築中住宅のカビやカビ発生が心配な
時はプレモに相談ください。

 

【埼玉・東京】分譲住宅に床下基礎内断熱工法は危険


分譲住宅(建売住宅)に床下基礎内断熱
工法を採用するのはカビが発生する危険
が高くなるので採用を見送ったほうが良い
と思っています。



基礎内断熱工法通気口周辺のカビ

基礎内断熱工法通気口周辺のカビ

 

基礎内断熱工法が分かってない施工会社
が行いますのでカビが止まることはあり
ません。

写真のように通気口設置の際に構造用合
板がカビだらけでは話になりません。


今一度書きます。
分譲住宅(建売住宅)に床下基礎内断熱
工法を採用してはいけません。


室内までカビ臭くなり、健康を害するよ
うになります。小さなお子さんや赤ちゃ
ん、妊婦さんや呼吸器疾患を持病とされ
る方は住んではいけない住宅です。


もし、分譲住宅(建売住宅)を購入する
ならカビの専門業者に同行してもらって
床下の調査などもするべきでしょう。


住宅の床下木材合板カビが発生して気に
なる時は、
床下高35cm以上の防カビ工事
を行う
プレモに相談ください。

埼玉県・東京都を中心に千葉県や神奈川
県に対応しています。



今日は、東京都練馬区の防カビリフォー
ム工事の壁紙張りで最終日
になります。

雨に濡れた構造用合板は交換するか防カビ工事しましょう


雨に濡れた構造用合板は躊躇せ
ず交換するか!防カビ工事して
乾燥をしっかりさせましょう。

※乾燥させてもカビは死滅しません!
勘違いしないようにしましょう。


建築会社さんに言いたいのは、構造用合板
をランダムでなく全て剥がし床下の湿気を
一気に逃がしましょう!
ということ。

そして、ある程度乾燥したら土間コンと大
引きに防カビ工事することをお忘れなく。


 

雨に濡れた構造用合板

雨に濡れた構造用合板

雨に濡れた構造用合板床下カビ

雨に濡れた構造用合板床下カビ

 
施主様が気にしている構造用合板をその
ままに工事を再開してしまうと問題がこ
じれますので、交換が出来ない時は十分
な乾燥と防カビ工事を推奨します。


雨に濡れた構造用合板は建築会社の思い
切った行動が良い結果を生みます。


雨に濡れた建築中注文住宅構造用合板で
お困りの時は、プレモまで問い合わせく
ださい。


埼玉県・東京都を中心に千葉県や神奈川
県に対応しています。

 

乾燥すればカビは死滅するという嘘を信じてはいけない


乾燥すればカビは死滅する。
冬になれば寒くなるのでカビは死滅する。
全て嘘です。

確かに、ー3℃以下の状況になると繁殖
活動がし難くなるのは事実ですが、365日
その気温が継続し続けるのは無理があり
そういう話を度返ししているのは愚かと
しか言いようがありません。


また、乾燥すればカビは死滅すると言う
話もありますが、空気中に湿気があるの
でこれを限りになく0%に近づけること
も不可能です。


木材や合板の水分含有量を計測しても
10~15%は木材を活かすために必要な含
有量と言えますので、仮に20%ある木材
を5%落とすのにどれだけ時間を要する
か?と言うことを考え、雨に濡れた建築中
注文住宅の工事を止め続けることが出来る
のか?という疑問も生じます。


話が脱線しましたが、乾燥すればカビは
死滅すると言う話は木材合板に必要な水分
含有量がありますので、カビも生き続ける
ことになります。

ある意味共存共栄です。

カビには好乾性のカビもいます。
ユーロチウムやワレミアなどのカビが存在
を無視することは出来ません。

乾燥させてもカビが死滅しないことがあり
ますのである程度の乾燥とカビ対策を検討
するのが妥当です。



雨に濡れた注文住宅構造用合板

雨に濡れた注文住宅構造用合板
※写真は、静岡市の雨に濡れた注文住宅です。


雨に濡れた構造用合板を乾燥させるには
かなりの時間を要します。
それも裏表乾燥させないといけません。


中途半端な乾燥状態で見切り発車すると、
仕上げのフローリングにカビが発生する
ことが多々ありますので避けなければいけ
ません。



理想は、構造用合板の交換です。
これがマスト。
そして床下の湿気を一気に逃がす!

余計な水分を含んだ大引きと土間コンなど
の基礎部分に防カビ工事を行えば完璧
だと
思っております。


雨に濡れるのは構造用合板だけではありま
せんのでくれぐれも広い視野で雨に濡れた
可能性がある梁(主に集成材)や壁下地の
木材に目を凝らして状況を確認しましょう。



雨に濡れた建築中注文住宅のカビでお困り
の時は、プレモまでお気軽に問い合わせ
ください。


埼玉県・東京都を中心に千葉県や神奈川県
に対応しています。

 

雨に濡れた建築中注文住宅は乾いて来ましたか?


梅雨前線で雨に濡れた建築中
注文住宅は乾いて来ましたか?


施主様は、ご自分の眼で建築中新居の
状況を確認していますでしょうか?


 

雨に濡れた構造用合板

雨に濡れた構造用合板

雨水の湿気で発生した床下合板カビ

雨水の湿気で発生した床下合板カビ

 
6/2の豪雨で濡れた構造用合板は乾いて
来ているのでは?と言いたいところです
が、雨が続きましたので被害は相当広
範囲に及んでいるはずです。


ただ乾燥すればカビは死滅する
という間違った見識で合板や梁をその
ままにしていてはカビは発生します。


カビの前にアクも発生しますが、アク
が発生すると言うことは、水分含有率
が高い証拠になりますから、カビも必
然的に発生することになります。



 

もう良いだろう!と言うことで合板の
上にフローリングを貼ると後々フロー
リングにカビが発生する
こともあるの
で要注意です。

防カビ工事をしっかり行う必要がある
ので安易な工事の勧め方は危険です。



床下はもっと危険です。
床下に溜まった雨水をそのままに土間
コンに吸わせればいいと判断する建築
会社は少なくありません。

そのため、床下の湿度が高くなり続け
構造用合板や大引きにカビが発生する
ことになります。



やるべこととは、防カビ工事を行うこと
になるのですが、建築会社の多くはカビ
処理を適当に済ませて、後の工事を人質
に施主様を黙らせることをしますので、
施主様はしっかり主張するべきです。

施主様の泣き寝入りは、自ら快適な新居
を放棄するようなものです。

施主様は強い要望を建築会社
に言いましょう!




皆さんはどう思いますか?


雨に濡れた建築中注文住宅の
木材合板カビでお困りの時は
プレモに相談ください。


埼玉・東京・千葉・神奈川
群馬・栃木・茨城に対応し
ています。



今日は、埼玉県北本市に下見です。

 

【埼玉・東京】建築中注文住宅の床下に雨水は溜まってませんか


埼玉・東京も雨が続きました。
建築中注文住宅の床下に雨水は溜まりま
せんでしたか?



建築中注文住宅床下に溜まった雨水

建築中注文住宅床下に溜まった雨水


現場で働く大工は自分の仕事に手一杯です。
水抜きなどは後回しになります。

つまり、床下に溜まった雨水に危機感は0
なのです。


そんなことをしていると、カビが発生する
環境が作られてしまいます。

また、水抜きをしたら直ぐに塞ぐという
愚かなことをする現場も多く見て来ました
が、如何に湿気を馬鹿にしているか?と
いう見本です。


だから、カビが発生した木材をそのまま
使用したり、水分がたっぷり含んでいる
床下地材にもなる構造用合板にフローリン
グを貼ってしまい、引き渡し後カビが発生
するフローリングにしてしまうのです。


施主様は自分の眼で見て、現場監督や大工
に床下の水抜きと十分な乾燥をするように
強く言いましょう!



カビが木材合板に発生したら、専門業者で
あるプレモに相談ください。


埼玉県・東京都を中心に対応しています。

 

建築中住宅が雨に濡れた後建築会社の行うカビ取りは酷い


雨に濡れた建築中住宅の木材合板に
カビが発生することがあります。


アクが発生し、カビも発生するパタ
ーンが多いのですが、選手に見つかる
前に行う現場監督たちのカビ取りは
決して良いものではありません。



建築中注文住宅のカビ取り残り


カビを軽視しているからこのような
カビ取り残しがあるのです。


数多く建てている建築会社ですが
数ある中での一棟でしかないのです。

また、カビは建築請負契約書に記載
されていませんから、逃げ得になり
つつあり、道義的責任としか言えない
施主は何に縋ったら良いのか?と思う
ばかりです。


まず、契約する前に建築中にカビが
発生した場合の処置をどうするか?の
確認だけは行いましょう。

工事請負契約書に記載されてないなら
確認事項として何処かに書き入れる
べきなのですが、建築会社は嫌がるで
しょう。

それなら、防カビ工事を採用して行う
ことを希望しましょう。
※当然、支払う中間金や最終金の中
から防カビ工事代金を差し引いた金額
を建築会社に支払うべきでしょう。
あくまでも提案の一つになります。


施主が黙っていたら、カビが発生して
いる木材や合板に石膏ボードや合板、
フローリングを貼ってしまって隠され
るだけになりますが、施主である皆さん
は納得しますか?



建築中住宅の施主は、雨に濡れた自宅
のカビチェックぐらいは頻繁に行いま
しょう。※特に床下要注意です。



建築中住宅が雨に濡れた後の木材合板
カビでお困りの時は、お気軽にプレモ
まで問い合わせください。


埼玉県・東京都を中心に千葉県・神奈川
県や群馬県・栃木県・茨城県に対応して
います。